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東芝レグザ有機ELテレビ・液晶テレビ!新型2022年モデル!東芝からTVSへ商号変更!

2022年モデルREGZAレグザ4Kテレビ・8Kテレビ

TVS REGZA(レグザ)の有機ELテレビと液晶テレビのフラッグシップモデルが発売されました!

高画質モデルを求める多くのファンから支持されているレグザですが、新型となる2022年モデルではどのような魅力が加わるのでしょうか?

4K有機ELテレビのラインアップのフラッグシップモデルは、X9900Lシリーズです!


4K液晶テレビのラインアップのフラッグシップモデルとしては、Z875Lシリーズ/Z870Lが追加されました!


MiniLEDバックライトと量子ドットを搭載したモデルです。2022年モデルには各テレビメーカーが競ってこれらを液晶テレビに搭載してきますので、REGZAとして「真っ向勝負」という感じですね!

それだけに力を入れているモデルですので、おすすめです!

2021年モデルでは、ラインアップの中で有機ELテレビをフラッグシップと位置付けていましたが、2022年モデルはこのZ875Lシリーズの追加により、両方をフラッグシップモデルと位置付けられています!

以下、新製品情報と発売日を紹介します!

*REGZAは、かつては東芝グループの映像事業を担当する東芝映像ソリューション株式会社が開発・製造していました。その後、中国のハイセンスグループに買収されました。そして2021年3月にTVS REGZA株式会社に商号変更され、製品についていた「TOSHIBA」のロゴも省略されています。

ハイセンスの2022年モデルのテレビはこちらの記事で紹介しています。

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東芝レグザ有機ELテレビ・液晶テレビの新型2022年モデルの注目ポイントは?

いくつかの注目すべき技術が2022年モデルには搭載されます。

レグザエンジンZRα

最近のテレビは、アップコンバートや倍速駆動など様々な画像処理を行いますので、その画質は映像エンジン(プロセッサー)の性能に大きく依存します。

そのためテレビメーカー各社も、毎年発売する新型ではプロセッサーをバージョンアップした機種をラインナップすることが多いです。

従来のプロセッサーをベースに多少のバージョンアップをする程度でも開発費がかかりますが、根本的に新しいプロセッサーを新規開発すると多額の開発費がかかります。

今回新たに開発したプロセッサー「レグザエンジンZRα」は、約3年の開発期間を経て完成させたもので、数世代先の高画質モデルへの搭載まで想定して新規開発したものです。

詳細は割愛しますが、人工知能(AI)を駆使して様々な映像処理を行います。これが2022年の有機ELテレビと液晶テレビのハイエンドモデルに搭載されました。

MiniLEDバックライト

日本国内ではTCLがMiniLEDバックライト搭載液晶テレビを販売しています。2021年12月にシャープも追随してMiniLEDバックライト搭載モデルを発売しました。

ソニーもMiniLEDバックライト搭載のBrabviaを2022年モデルで発売することを発表しています。こうなるとTVS REGZAレグザも遅れを取るわけにはいかないでしょう。

家電量販店でMiniLEDバックライト搭載モデルのZ875Lシリーズ/Z870Lを見てみるとわかりますが、有機ELテレビのような黒の表現力と、圧倒的な高輝度が魅力です。

これで液晶テレビの魅力が大幅にアップすることは間違いありません!

メディア向けレグザ2022年最新モデル発表会

「メディア向けレグザ2022年最新モデル発表会」が開催され、その動画が2022/05/25にYouTubeで公開されました。以下がその動画です。

この動画中で、2つの最高峰(フラッグシップ)モデル、有機ELレグザX9900Lシリーズ(65V、55V)と4K MiniLED液晶レグザ75/65Z875L、55Z870Lを発表しています。

いずれも前述の最新の映像エンジン「レグザエンジンZRα」を搭載(55Z870Lは除く)しています。

レグザのラインナップの中で、これらの有機ELテレビと液晶テレビをいずれもフラッグシップと位置づけていて、有機ELを液晶よりも上とはしていないことを強調しています。好みに合わせて好きな方を選べば良いでしょう。

東芝REGZA 8Kテレビはいつ発売予定?

2019年11月14日に、東芝映像ソリューション株式会社は、新エンジン「8K REGZA ENGINE PROFESSIONAL」を搭載した88インチ8K有機ELテレビの試作品を公開しました。

REGZAは、伝統的にハイビジョンの映像を4Kにアップコンバートする「超解像」技術を得意としてきました。

8Kの場合は、ハイビジョンから2段階の画像処理でアップコンバートする必要があり、難易度が高くなります。そのためアップコンバートが得意なREGZAの8Kテレビに期待するファンも多いです。

2022年8月12日時点では、REGZAの8Kテレビ発売に関する情報はまだありません。

現在のREGZAの親会社であるハイセンスは、2022年1月6日にCES2022にて8Kテレビ「85U9H 8K TV」を発表しています。ハイセンスとREGZAは、プロセッサーを共同開発する関係にありますので、8Kテレビ開発は進行しているようです。

80インチ以上の大型のテレビが売れる海外市場へREGZAが本格的に展開していくタイミングで発売するのかもしれませんね。

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レグザ液晶テレビ2022年モデル

レグザ液晶テレビ2022年モデルには新たに最上位機種が追加されました。最近は有機ELテレビが人気がありますが、液晶テレビもまだまだパワーアップしていきます!

レグザ液晶テレビフラッグシップZ875Lシリーズ/Z870L!発売日は?

2022年モデルではZ875Lシリーズ/Z870Lが4K液晶テレビのハイエンドモデルです!Z875Lシリーズには75V型と65V型があり、Z870Lは55V型です。2022年6月24日に発売されました!



MiniLEDバックライトと量子ドットを搭載し、高コントラスト&広色域を達成しています!

また新開発の「レグザエンジンZRα」でAIを使った高度な画像処理が行われ、飛躍的に画質が向上しています!

55Z870Lには、新世代エンジン「レグザエンジンZRⅡ」が搭載されています。


2021年モデルのラインナップでは、4K液晶レグザのハイエンドモデルはZ740XSです。

Z740XSも高画質モデルですので、2022年モデルが発売され、型落ちとなったところの安値を狙うのも良いでしょう。

ただし、HDMIの4K・120HZ入力には対応していないので、PS5などの最新ゲーム機と接続して高画質映像をフルに楽しみたい方は、2022年モデルがおすすめです。

レグザ液晶テレビZ770Lシリーズ!発売日は?

型番からZ770Lシリーズが、2021年モデルのZ740XSの後継機種のようです。8月下旬に発売予定です!

以下の楽天のリンクから確認できます。


【2022年8月下旬】 東芝|TOSHIBA 液晶テレビ REGZA(レグザ) 55Z770L [55V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Bluetooth対応]
Z740XSの弱点であったゲーム対応がしっかり改良され、HDMI2.1対応(4K/120P、VRR、eARC、ALLM対応)となっています。

「瞬速ゲームモード」で、4K/120P入力もVRRも 約0.83m sec*の低遅延です。PS5やXboxをテレビに接続して楽しむなら断然おすすめの機種です。

「レグザエンジンZRⅡ」と「新開発 スリム直下型高輝度量子ドット倍速パネル」と「広色域量子ドット」を搭載し、ネット動画ビューティーZRⅡ、クラウドAI高画質テクノロジー、地デジAIビューティZRⅡ、美肌フェイストーンZRⅡ、おまかせAIピクチャーZRⅡ、リアルブラックエリアコントロールで、高画質な映像を実現します。

ミニLEDバックライトが搭載されていないことを除けば、最上位機種のZ870Lにかなり近いスペックです。その分、価格がかなり安いですね。

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レグザ有機ELテレビ2022年モデル

有機ELテレビも着実に性能が向上しています。ベースとなるのが有機ELパネルの改良なのですが、これは基本的には調達先であるLG Displayで進めている関係もあり、製品紹介では「新世代」などとさらっと記載されていることが多く、伝わりにくいかもしれません。

2022年モデルでもフラッグシップモデルのX9900Lシリーズとその次のX8900Lでは、搭載している有機ELパネルが異なります。もちろん、上位機種に搭載されている有機ELパネルの方が、最高輝度が向上し、より高画質の映像表示が可能です。

それでもここ数年でLG Displayは数回有機ELパネルをバージョンアップし、さらに個別のテレビメーカーと共同開発してカスタマイズ(それぞれのテレビメーカー向けに特注品を作る)していますので、X8900Lに搭載されている有機ELパネルもかなり高画質です!

レグザ有機ELテレビのフラッグシップX9900Lシリーズ!発売日は?

2022年モデルでは、X9900Lシリーズ(65V、55V)が有機ELテレビのハイエンドモデルとなります!2022年6月3日発売されました!


新世代有機ELパネル搭載と新開発の「レグザエンジンZRα」により、REGZA史上最高峰の有機ELテレビに仕上がっています!

2021年モデルのラインナップでは、4K有機ELレグザのハイエンドモデルはX9400Sです。型番からこれの後継機種となるようです。


X9400Sも高画質モデルですので、2022年モデルが発売され、型落ちとなったところの安値を狙うのも良いでしょう。

ただし、HDMIの4K・120HZ入力には対応していないので、PS5などの最新ゲーム機と接続して高画質映像をフルに楽しみたい方は、2022年モデルがおすすめです。

レグザ有機ELテレビX8900Lシリーズ!発売日は?

X8900Lシリーズは7月下旬に発売されました。65V型、55V型、48V型があります。特に日本の住宅事情を考えると48インチがあるのは魅力的ですね。小さいほど価格も安くなります!

「レグザ専用高コントラスト低反射有機ELパネル」を搭載しています。

72Wのマルチアンプを搭載した重低音立体音響システムXPで、迫力あるサウンドを楽しめます!音響が良いところもレグザの魅力です!


「レグザエンジンZRⅡ」を搭載し、ネット動画ビューティーZRⅡ、地デジAIビューティZRⅡ、美肌フェイストーンZRⅡ、おまかせAIピクチャーZRⅡ、で、高画質な映像を実現します。

X9900Lシリーズに比べると価格も安く、魅力的ですね!

型落ちになる2021年モデルのX8900Kもかなり価格が下がっています。ここまで安くなると型落ちでも魅力的ですね!


ソニーとパナソニックのテレビはどっちがいいかについてこちらの記事で紹介しています。

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