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1年は何週間なの?52週と53週と54週のどれが正解?年間の週数について解説!

カレンダーライフ

1年は何週間なのでしょうか?少し調べてみると、52週と53週と54週とする意見があるようです。一体どれが正解なのでしょうか?

これは考え方によるもののようです。以下に解説します!

*1年が何週間なのかを把握して、週単位で計画を立てると便利ですね!手帳に計画&予定を記すために、使いやすい筆記具を用意しましょう!

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1年は52週?

1年は365日です。1週は7日ですので、365÷7=52.14・・・となります。

したがって、算数的な計算では、「1年は52週と約1日」ということになります。これを根拠にすれば、1年は53週ありませんので、「1年は52週」という解答は正解です。

これは1年間を通じて何らかの目標を立てて、地道に努力して進めていく場合などには、もっとも客観的な週の数が把握できるので便利です。

例えば、無理し過ぎず、少しずつダイエットする場合、1週間で100g=0.1kg減量するという目標を立てたら、1年間で0.1kg×52週=5.2kgダイエットできるというように計算しやすいからです。

もちろん、ダイエットに限らず、1週間に50個英単語を覚えるならば、50×52=2600個の英単語を覚えられるなどと言うように、いろいろと活用できます。

「1日〇〇個」などであれば単純に365を掛ければ良いのですが、1週間の中で毎日同じではなく、記憶を定着させるための復習の日を設定するなど、「週単位」の計画を立てる場合は非常に便利な考え方です。

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1年は53週?

それでは1年は53週という考え方はどこから来るのでしょうか?

これは月表示のカレンダーを見てみると理解しやすいでしょう。通常の月表示のカレンダーは、1週ごとに1行になるようにレイアウトされています。何行あるのかを数えれば、その月に何週あるのか確認できます。

通常は「日曜日から始まり土曜日が最後」になるように1週が表示されています。したがって、月曜日以降から第1週が始まっている場合は、第1週は6日以下で1週となります。

これを1年の始まりの1月で考えてみます。土曜日から始まる場合が、もっとも第1週が短くなり、1日だけになります。その場合は、「第2週以降の52週」+「1日だけの第1週」=53週となります。

人間の生活や社会のシステムが、「週」を単位として設定されることも少なくありませんので、この考え方も理解しておいた方が良いでしょう。

例えば、テニススクールやいろいろな習い事などは、「毎週○曜日」などということが多いです。曜日によって有利不利が生じないように、休みやイベントを設けるなどして、これらのサービスを受けられるよう1年間の日数が同じになるように設定します。


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1年は54週?

確率は低いのですが、前述の考え方で1年が54週になることがあります。1年が366日になる「うるう年」であり、かつ1月1日が土曜日になる場合です。

第1週:1月1日(土)のみ
第2週から第52週:1月2日(日)〜12月30日(土)
第54週:12月31日(日)のみ

上記のようになるためです。

うるう年は4年に1回訪れます。万年カレンダーを見ると、2028年1月が土曜日から始まりますので、54週ある年であることがわかります。


1年を週単位で考えてやることを決めて、着実に実行していくことは、目標を設定し、計画を立てて実現していくには良い進め方ですね。

使い安い筆記具を用意して、しっかり手帳に計画を書き込んでいきましょう!

また10年単位で目標決め、計画を立ててみることも、長期的な視野を持つという点で意味があります。

まとめ

1年が何週あるのかについて解説しました。基本となるのは「1年は52週と約1日」ということですが、多くの人の生活では日曜日から始まる「週」という単位も重要です。

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