Apple Watchの防水性能は?雨やお風呂で大丈夫?

Apple Watch

Apple Watchは美しい有機ELの文字盤があります。特に帰宅時の暗い夜道などで文字盤を見ると、発光する有機ELが鮮やかです。しかし、これはよく考えると電気を使って有機ELディスプレイを発光させているわけです。有機ELディスプレイを水に浸けるという話はあまり聞いたことがありませんが、Apple Watchの防水性能はどのようになっているのでしょうか?以下に紹介します。

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Apple Watchの防水性能は?

Apple WatchはSeries 1に比べてSeries 2以降は耐水性能が強化されています。まずはその性能について見てみましょう。

水深 50 m の耐水性能

Apple Watch Series 2、Series 3、Series 4、Series 5は、防水性能はありませんが、耐水性能はあります。「ISO 規格 22810:2010 に基づく水深 50 m の耐水性能」です。

少々わかりにくいですね。まず防水性能や耐水性能というものは、各メーカーがバラバラの基準でアピールし始めると非常に混乱してしまいますので、規格があります。その規格に照らし合わせた時に、Apple Watchの性能は上記の耐水性能です(*Apple Watch Series 1は除く)。この「水深 50 m の耐水性能」というものは、腕時計でよく見かけるものですが、これを手首に付けて水深50 mまで潜れるという意味ではありません。おおまかに説明すると、水深50 mでは5気圧の水圧がかかりますので、そのような水圧をかけて静置した状態で所定の時間試験し、耐えられたということを意味します。

スキューバダイビング、ウォータースキーはNG

上記の規格の試験条件からわかることは、水深50mで手首に装着して腕を動かすと、さらに水圧がかかりますので、5気圧を超えてしまいますのでNGということ。したがって、この耐水性能は、もっと水深が浅い場所で水泳をしたり、水仕事をしたりするような状況で耐えられるということを意味しています。基本的にはスキューバダイビングにはNGです。

また仮に水深が浅くても、ウォータースポーツなどで高い水圧がかかるような状況下では使えません。ウォータースキーなどでは、高速で移動するため水がApple Watchにぶつかることで高い水圧がかかる可能性が高いのでNGです。その他、短時間でも高い水圧がかかるような状況が想定されるウォータースポーツなどでは使えないと考えた方が良いでしょう。

海やプールでは使える

上記の規格から推進の浅いところで、普通に泳いだりする程度であれば、海やプールでも問題なく使えます。海やプールで使用したら、Apple Watchを外して洗い、乾かしましょう。

Apple Watchが雨やお風呂で濡れても大丈夫?

前述のようにApple Watch Series 2、Series 3、Series 4、Series 5は、「ISO 規格 22810:2010 に基づく水深 50 m の耐水性能」ですので、雨に濡れたり、お風呂やシャワーを浴びる時に濡れても大丈夫です。

しかし、これはあくまでも「水」に対してのもので、石鹸やシャンプー、リンスなどが付着すると故障の原因になります。雨も成分が水であれば大丈夫ですが、強い酸性雨や高濃度の塩分を含んだ雨に長時間濡れていると故障する可能性はあるでしょう。雨に濡れてしまったら、屋内に入った時に拭き取るようにしましょう。

またサウナなどのように極端に高温になるような場所で使うことも故障の原因になりますし、やけどする危険もありますので止めましょう。

実際にお風呂・シャワーで使ったという話

AppleのCEOがApple Watchを腕につけたままシャワーを使っているとコメントしたことが報道されています。石鹸やシャンプー、リンスを付着させない方が良いことは間違いありませんが、少しでも付着したらすぐに壊れるという程でもないようです。付着したらしっかり洗い流せば通常は大丈夫でしょう。

この件が報道されたためか、実際にApple Watchを腕に装着したままお風呂に入った・シャワーを浴びたといった記事が、インターネット上で多数見つかります。通常の入浴方法などで多少石鹸やシャンプー、リンスが付着しても、しっかり洗い流せば問題ないでしょう。

しかし、1つだけ気になる点があります。それが耐水性能を維持するためのメンテナンスができないという点です。次項で詳しく説明します。

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Apple Watchを水で故障させないために

Apple Watch Series 2、Series 3、Series 4、Series 5は、「ISO 規格 22810:2010 に基づく水深 50 m の耐水性能」があるのですが、注意したいのはこの耐水性能は永久に保持されているわけではなく、経時劣化するということです。これはApple Watchに限らず、ほとんどの腕時計も同様です。通常の腕時計で耐水性能を維持しようとすると、定期的にオーバーホールし、ゴム性部品などを交換するなどしなければいけません。

Appleのサイトでは以下のように書かれています。

Apple Watch の耐水性能を再検査したり、耐水加工を再度施したりすることはできません。

つまり、通常の腕時計のように、定期的にオーバーホールをして耐水性能を維持することができないということです。詳細は分かりませんが、有機ELディスプレイを使用しているApple Watchの構造上、止むを得ないことなのかもしれません。

したがって、使い始めてから徐々に経時劣化が進み、あるレベルまで劣化が進んだ状態で水に濡れると故障してしまう可能性があります。特にApple Watchを落としたり、ぶつけたりすると、ダメージが蓄積するようです。

着用したまま水泳しても大丈夫と言っても、日常的に水泳時に使用していると、ある日故障することになる可能性がありますので、あまり水に濡らさないほうが無難でしょう。

Apple Watchは、1日に1回は充電する必要がありますので、私はいつもは入浴中に充電しています。したがって、無理に入浴時などに装着しなくてもよいように感じます。

長期間水に濡れる場所でApple Watchを使用するためには?

「水泳の練習中にApple Watchを使用したい」などのように、何らかの目的のために長期間水に濡れる場所でApple Watchを使用するためにはどうすればよいでしょうか?

現時点では、あまりそのような使い方をしてApple Watchが故障したという話を聞いたことがありません。Apple Watchのバッテリーの寿命を考えると、水に濡れ続けるような条件下で、Apple Watchの耐水性能が劣化して故障に至るまで使用する例があまりないのかもしれません。

そのような意味から、前述の耐水性能でカバーできる範囲内であれば、新品から〜2年ぐらいの間は問題なく使える可能性が高いです。同様の耐水性能がある一般の腕時計でも、その性能を維持するためのメンテナンスは2年毎に行うことが推奨されていることが多いことからも、おそらく同様でしょう。

しかし、それよりも古くなったりした場合は、外付けの防水ケースを装着すると安全度が高くなるでしょう。

防水ケースにも種類がありますが、多くのものは装着することで元々のApple Watch耐水性能を上回る防水性能とすることができますので、状況によっては新品の時から装着してももちろん構いません。

Apple Watchを濡らしたらしっかり乾かす

基本的にはApple Watchを濡らしたら、水を拭き取って乾かしましょう。長時間装着していると、時計の裏側にも汗が付着しますので、Apple Watchを外してしっかり洗い、装着していた腕も洗って清潔にしましょう。これを怠ると、肌が荒れやすくなりますので要注意です。

まとめ

Apple Watchの防水性能(耐水性能)について紹介しました。長く使うためには、あまり水に濡らさない方が良さそうです。

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