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Apple Watchをしばらく使わない時の電源と保管方法!過放電(完全放電)は厳禁!久しぶりに使う時の充電は?

Apple Watch

Apple Watch(アップルウォッチ)は通常は毎日充電して使用します。しかし、しばらく使用しない場合はどのように保管すれば良いのでしょうか?

一般にリチウムイオンバッテリーは、完全に放電してしまうと著しいダメージが発生すると言われています。Apple Watchにもリチウムイオンバッテリーが内蔵されていますので心配ですね。

つまり、完全に放電させないように保管しなければなりません。

以下のその方法を紹介します。

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Apple Watchのしばらく使わない時の電源と保管方法

まず結論から言えば、Apple Watchをしばらく使わない時は、適切な状態・適切な環境下で保管する必要があります。そのようにしなかった場合、バッテリーなどにダメージを与える可能性があります。

それでは「適切な状態」とはどのような状態でしょうか?それはバッテリーの充電量を50%前後にすることです。

Apple Watchにはリチウムイオンバッテリーが組み込まれており、そのバッテリーの性質から充電量50%前後が長期保管するには望ましいのです。

Apple Watchの過放電(完全放電)は厳禁!

バッテリーを完全に使い切った状態で保管すると、「過放電(完全放電)」状態となり、電池の劣化につながります。反対にフル充電のまま長期保管すると、バッテリー容量の一部が失われてしまうことがあります。

したがって、充電量を50%前後にすることが望ましいということになるわけです。Apple Watchを充電あるいは使用し、バッテリーの充電量が50%前後になった状態で電源を切りましょう。

電源を切る(電源をオフにする)ためには、サイドボタンをスライダが表示されるまで長押しします。スライダが表示されたら、右にドラッグします。ちなみに充電中は電源を切ることができません。

Apple Watchのしばらく使わない時の保管条件

前述のように充電量50%程度でApple Watchで電源を切ったら、適切な環境下で保管する必要があります。保管温度は-20°C〜45°Cとされていますが、望ましくは湿気のない、32°C以下の涼しい環境で保管します。

また電源を入れずに保管していても徐々に放電していきますので、6か月以上保管する場合は、6か月ごとに50%まで充電します。

これでApple Watchをつけていない時・使っていない時も安心ですね。Apple Watchを使わなくなったら、バッテリーのことに配慮して保管しましょう。

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Apple Watchを久しぶりに使う!充電は?

前述のように、Apple Watchを50%程度充電し、電源を切った状態で長期間保管した後に、久しぶりに使う時に何か特別な注意が必要になるでしょうか?

まずApple Watchの電源の入れ方は、サイドボタンをAppleのロゴが表示されるまで長押しするだけです。

しかし、電源を入れようとした時の残存充電量によって、この後の注意が異なります。

Apple Watchの充電量が約12%以上の場合

Apple Watchは、残存充電量が10%以下になると低電力モードに移行します。

電源オフ状態から起動する時にはそれなりに電力を消費しますので、11%残っていてもすぐに低電力モードに移行してしまうでしょう。

約12%以上残っていれば、通常モードで起動することはできそうです。起動したらすぐに充電を開始し、十分に充電しましょう。

Apple Watchの省電力モードについてこちらの記事をご覧ください。

Apple Watchの充電量が約11%以下の場合

Apple Watchの残存充電量が約11%以下の場合、ギリギリ通常モードで起動できたとしてもすぐに低電力モードになってしまうでしょう。最初から低電力モードになることもあります。

その場合は、すぐに充電を開始しましょう。充電量が少なく、通常モードで起動できない状況であれば、充電中の表示リングが赤色になります。

Apple Watchを通常通り使用できるように十分に充電しましょう。

Apple Watchを過放電(完全放電)させてしまった場合

困るのはApple Watchを過放電(完全放電)させてしまった場合です。この場合は、完全にバッテリーにエネルギーがない状態ですので、そもそも起動できません。

電源を切った状態で充電器にセットし、少なくとも数時間以上放置することになります。

これで充電ができ、通常モードで起動できれば良いのですが、リチウムイオンバッテリーのダメージの状態によっては最悪の場合は起動できません。

数時間以上充電しても起動できない場合は、修理を依頼した方が良いでしょう。

またこのような過放電状態から起動できた場合でも、リチウムイオンバッテリーにダメージがある可能性が高いので、Apple Watchのバッテリーの劣化状況についてチェックしましょう。

方法は簡単です。まずApple Watchの「設定」アプリを起動します。続いて[バッテリー]>[バッテリーの状態]とタップして進み、「最大容量」が新品時と比較して何%あるのかによってチェックできます。

これが70%以下になってしまったら、バッテリー交換あるいは買い替えを検討することをおすすめします。

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Apple Watchを2台ペアリングできる

冒頭で述べましたように、Apple Watch 5を購入し、それまで使っていたApple Watch 3をそのまま手放さず保有することとしました。Apple Watch 5をセットアップし、iPhoneとペアリングしましたが、その際にもApple Watch 3のペアリングを解除する必要がなく、2つのApple Watchを1台のiPhoneにペアリングできました。

Apple Watch 3 GPSモデルでできることについてこちらの記事で紹介しています!

まとめ

Apple Watchのしばらく使わない時の保管方法について紹介しました。リチウムイオンバッテリー特有の取り扱い上の注意がありますので、適切な方法で保管しましょう。

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