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株式投資

株式投資において銘柄を選ぶ方法はどうすれば良い?

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インターネットで株式投資ができるようになってからは、多くの一般の人々も株式投資をするようになりました。株式投資は身近なものになりましたが、ある程度以上の高い運用成績を上げようとすると、それ相応の勉強と実際の投資経験が必要となるでしょう。地道に勉強をしたいという方のために、銘柄選びの基本について紹介します。

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株式投資において銘柄を選ぶ方法は?

株式投資には複数の方法があり、儲ける方法は一つではありません。例えば株価が下がることを予想し、信用取引で売り、株価が下げたところで買い戻して儲ける方法もあります。しかし、ほとんどの方法は買った後に株価が上昇し、より高い株価で売ることによって利益を得ます。ここでは「株価の値上がりを利用して儲ける方法」を意図して述べることとします。

そうすると「将来株価が値上がりする企業(銘柄)を探すこと」が必要となります。どんな企業の株価が上がるのでしょうか?まず明らかなことは、「短期間の株価の動向を予測することはほぼ不可能」ということです。天才的なデイトレードで稼いでいる人もいるようですが、長期間に渡ってどの程度の確率で勝てているのかはよく分かりません。下落相場でデイトレードで失敗し、退場していった人も少なくないでしょう。

しかし、中長期であれば、株価は業績と相関が高いことが知られています。例えば、あるコンビニエンスストアが上場し、最初は10店舗だったとして、その後、順調に店舗を増やし、15年後に1000店舗になったとします。これで上場した時よりも売上と利益が100倍になっていれば、株価が上昇している方が自然で、上昇しない方が不自然でしょう。つまり、売上と利益が成長し続ける銘柄を選ぶことができれば株価の上昇益を得ることができる可能性が高いでしょう。

将来も売上と利益が伸びていきそうな銘柄を見つけられる可能性の高い方法は、ある程度の期間連続増収増益を続け、さらに今期も増収増益予想の銘柄を探すことです。「ある程度の期間」は厳密なものはありませんが、例えば2年連続よりは5年連続で達成している銘柄の方がさらに更新する可能性が高そうです。つまり、長い期間連続増収増益を達成できるということは、何らかの強味を持っている可能性が高いからです。

複数の有望な銘柄をリストアップし、それらの中から次項以降で述べていくようなチェックをしてさらに有望なものに絞り込んでいきましょう。

株式投資における銘柄選びではROEの高い企業を選ぶ

連続増収増益を続け、売上も利益も全く同じ企業AとBがあったとします。どちらの企業の方が投資対象として優れているのでしょうか?有効な一つのチェックポイントとしてROE(自己資本利益率)があります。これは株主資本に対する当期純利益の比率です。つまり、どれだけのお金を投資して、1年間でどれだけ稼いだのかという割合を表すものです。

ROEが高いほど株主の出資したお金に対し、効率よくお金を稼げることを意味します。毎年ROE8%と20%では、株主資本に対して8%および20%のリターンですので大違いです。さらに当期純利益のある程度の割合を内部留保し、再投資することによって増益につなげて行けば複利の力でリターンが増えていくことが期待されます。8%と20%でさらに複利で効いていけば期間が長くなるほどとてつもなく大きな差がつきます。複利の効果を考えれば、ROEの差は1%でも高ければ大きな差となります。


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株式投資における銘柄選びでは強味が理解できる企業を選ぶ

連続増収増益で高ROEの銘柄をリストアップできたならば、次に行うべきことはその企業の強味と信頼性を調べてみることが必要です。基本的にはその事業内容および強味が理解でき、経営陣を中心としたその企業の人々が信頼できる場合にのみ投資対象とすべきでしょう。

ウォーレン・バフェットの投資方法を解説した名著「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 [ メアリー・バフェット ]」の中で、投資対象として選ぶべき企業は「消費者独占型」の企業であることが述べられています。これは消費者から見た時に、その企業の商品またはサービスを選ばざるを得ないような特性があり、競合他社に比べて際立った強味があるような企業のことを言います。ウォーレン・バフェットの主要な投資企業の代表であるコカ・コーラは正に消費者独占型の企業です。コカ・コーラを好きなファンは膨大な人数存在し、彼らには他の飲料では代替できず、多くの店舗ではコカ・コーラを置かなければなりません。これがコカ・コーラの強味です。

「消費者独占型」と対比されるのが「コモディティ型」です。競合他社の商品・サービスとほぼ同じような商品・サービスを手がけており、価格競争に陥りやすいような事業を展開しているのが「コモディティ型」の企業です。候補としてリストアップした企業が何らかの強味を持っている企業であるのかを分析してみましょう。

またどんなに優れた業績を上げている企業でも、経営者および従業員が法律を遵守し、誠実にステークホルダーと社会のために仕事をする人々でなければなりません。私は、以前、複数の経営指標で見ると非の打ち所のない企業を見つけ、実際のその企業の株を買いました。しかし、その後、その企業が違法行為をしていることが公になり、経営者が逮捕され、業績が急降下し、会社更生法が適用される事態となりました。違法行為が発覚する前から、ある程度の不穏な噂があったのですが、素晴らしい業績だったために株を買ってしまいました。別の事例でも、経営陣のエゴにより、企業が大きな損失を被った例は多数あります。誠実な人々が経営し、事業を進める企業でなければいつかは破綻するでしょう。

残念ながら、企業の不祥事は発覚するまで分からないことも多いようです。それでも可能な範囲で、問題のある企業でないのかを注意深く観察する努力をしましょう。

まとめ

株式投資において銘柄を選ぶ方法について紹介しました。しかし、銘柄を選べば必ず投資で成功できるわけではありません。もう一つ重要なことは、株を買うタイミングです。高値で買ってしまうと、どんなに優れた企業の株を買っても失敗に終わる可能性が高いからです。買いのタイミングについては、別の記事で紹介します。

本記事は、株式投資の勧誘を目的としたものではありません。株式投資は自己責任でお願いします。

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