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Apple Watch 3 GPSモデルでできることは?SEと比較!設定と操作方法を紹介!

Apple Watch

最初のApple Watchが発売されてから、毎年新型が発売され、2021年にはApple Watch Series 7が発売されました。それでもSeries 3も安価で併売されますので、お買い得です。

もっとも安いApple Watchですが、その便利さはあなどれません。最初に買うスマートウォッチとしてはおすすめできる機種です。

ここでは「アップルウォッチ 3 GPSモデルでできること」を中心に紹介します。何ができるのかがわかれば、選ぶ時に役立つちます。気になる廉価版のApple Watch SEとも比較してみます!

*AppleストアでのApple Watch Series 3の販売が終了しました。現在の最安モデルはSEです!


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Apple Watch 3 GPSモデルでできること

Apple Watchは世界で最も売れているスマートウォッチです。多機能で、洗練されていて、本当にいろいろなことができます。

時計になる

当たり前と感じるかもしれませんが、腕時計であるので、最も重要な基本機能です。

世界には高級な腕時計が多数あることからも、腕時計は単純に時刻が確認できるだけでなく、ファッションアイテムとしても重要です。それは本体の材質・質感・カラーリング、バンドの材質・耐久性などにも関係します。好きな材質・カラーリングの本体とバンドを選んで組み合わせて使えます。バンドに関しては後から交換も可能です。

Apple Watchの最大の魅力の1つは、多数の文字盤から好きなものを選び、好きな時に替えられることです。高画質の有機ELの文字盤が明るい場所でも暗闇でもきれいです。機種によって使用できる文字盤が限られていることは知っておいた方が良いでしょう。

消費カロリー、歩数、心拍数などが計測できる

Apple Watchを手首に装着しているだけで、日々の消費カロリー、歩数などが計測され、デフォルトでインストールされているアクティビティアプリを使えば、カラフルなグラフでその記録が確認できます。さらに過去の記録も確認できます。

またスポーツをする時は、ワークアウトアプリを使うと、消費カロリーだけでなく、心拍数の推移や運動時間も記録でき、後で確認することができます。

Apple Watchが発売されてから、かなり早い段階から購入した人は、これらの機能を使いたかった方が多いです。健康のために身体を動かし、その記録を取りたい人には非常に便利なスマートウォッチです。

Apple Watchで日々の消費カロリーの目標設定をする方法についてこちらの記事で紹介しています。

 

ウォーキング・ジョギングなどの経路が記録できる

ワークアウトアプリを使うと、前述のように運動時の心拍数などの記録ができます。ウォーキングやジョギングなどの一部のメニューでは、その経路を記録することができ、後でiPhoneの画面で地図上に表示させることができます。

この機能はウォーキングやジョギングなどの記録として楽しいですが、初めての場所に行った時の記録として残すなど、いろいろと使いみちがあるでしょう。

Apple Watchで経路記録をする方法についてこちらの記事で紹介しています。

 

アラームやリマインダーを設定できる

アラームがある時計は従来のものでもありますので、アラーム機能だけならば珍しくはありません。Apple Watchのアラームは、音を出さずに手首に振動だけで伝えてくれる設定が可能です。

これは家族や同僚などと相部屋だった時に、他の人は起こさずに自分だけアラーム機能を使って起床したい時などには非常に便利です。

また起床時だけでなく、仕事等などにおいても、会議中に他の人に気付かれないようにアラーム機能を使うことなどもできます。

アラームだけでなく、リマインダーやいろいろなアプリで設定した新着情報を、設定した条件(時刻や場所など)となったタイミングや、新しい情報を取得した所で、振動で知らせるようにできます。これは使い慣れると非常に便利です。画面にもいろいろなメッセージが表示されますので、単純に時間を知らせる以上のことができます。

電話ができる

前述のようにGPSモデルでは、単体では直接電話をする機能はありません。しかし、iPhoneと連携できる距離にあるならば、Apple WatchからiPhoneを経由して通話が可能です。

iPhoneに着信した時もApple Watchに通知が届いて画面に表示されますので、カバンの中にiPhoneを入れている状況などでは非常に便利です。これならばiPhoneに着信があったことを気付かずに電話に出られなかったということはかなり減るはずです。

また誰からかかってきたのかがApple Watchに表示されますので、特に電話に出る必要が無い着信ならばそのままにしておくという判断も可能です。

睡眠時間と質を計測できる

Apple Watchを使う人は主要な目的の一つとして、健康管理があります。健康を語る時に、睡眠というものが非常に重要であることは多くの人が納得することです。

市販のアプリをダウンロードすることで、睡眠時間と質を計測することができます。ぐっすり眠れた時やよく眠れなかったと感じた時に、Apple Watchでの計測データを見れば客観的に確認できます。

Apple Watchの睡眠アプリの使い方についてこちらの記事で紹介しています。

 

iPhoneやMacBookと連携できる

まず初めてApple Watchを購入する方に念のためお伝えしておきたいのは、「Apple WatchはiPhoneとペアで使用するもの」ということです。アプリのダウンロードとインストールおよび設定や、計測データの確認など、iPhone無しでは使えません。

またMacBookのパスワード入力画面で、Apple Watchを手首に装着していれば自動で認識してパスワードロックを解除してくれるという嬉しい連携もあります。Appleはこのように自社製品の連携機能を強化する努力をしていますので、複数のApple製品を使うほど、その便利さがわかります。

海外旅行で便利

海外に行くと時差があります。腕時計を現地時間に調整するのも面倒ですが、Apple Watchならば簡単に現地時間に調整することができます。また世界時計アプリを使えば、現地時間と日本時間の両方を簡単に確認することができます。

海外でのApple Watchの時間設定についてこちらの記事で紹介しています。

 

タイマーが使える

私はほぼ毎日、コーヒーを淹れるときにApple Watchのタイマーで時間を確認しています。これは人によって、カップラーメンを入れたり、お料理をしたりなど、時間を確認したい時には便利です。特にSiriを使って「Hey Siri! タイマー〇〇分」などと指示する方法がApple Watchらしくていいでしょう。

ストップウォッチ

Apple Watchにはストップウォッチ機能も当然あります。アナログ表示とデジタル表示を選びますので、好みの表示で使いましょう。

Apple Payが使える

Apple Watchでは設定すればApple Payが使えます。Suica、QUICPay、iD、Pontaなども利用可能です。

ボイスレコーダーが使える

無料のボイスレーコーダーアプリをインストールすることで、ボイスレコーダーとして使えます。思いついたことを素早くボイスレコーダーに記録すれば、忘れてしまうことを防止できるでしょう。また最近はパワハラなどの状況で音声記録として残すことを目的としてこれを使いたいという人も多いようです。

Apple Watchで録音する方法についてこちらの記事で紹介しています。

Apple Watch 3 GPSモデルでできることは増え続ける

主なApple Watch 3 GPSモデルでできることを上で紹介しました。

毎年、新製品が発売されるために、何らかの新しい機能が搭載されることが多く、そのことから考えても今後もどんどん「Apple Watch GPSモデルでできること」が増えていくと考えて間違いありません。

新しい機能は、新型のApple Watchのみ搭載されることもありますが、watchOSのアップデートで発売済みのApple Watchでも使えるようになるものもあります。新型が発売されたときは、機種による機能の違いもチェックした方が良いでしょう。

2019年のApple Watch Series 5では、コンパス機能と雑音などの音量を計測する機能が追加されています。これらはApple Watch 3では使えないようです。ただし、Appleの公式アプリとして最初からApple Watchにインストールされていなくても、サードパーティのアプリをインストールすることで使えるようになる機能もありますので、他のアプリもチェックしましょう。

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Apple Watch 3 GPSモデルの知っておきたい設定

Apple Watchを初めて使い始める方は、知っておいた方が良い設定があります。それはApple Watchの音を消したり、音量を小さくするための設定と、電波を出さないようにするための設定です。

Apple WatchではiPhoneに電話がかかってきたり、利用しているアプリに通知が来たりすると音や振動で知らせてくれます。特に音を出してはいけない場面で急に音が鳴ると困りますよね。消音モードの設定を確認しておきましょう。

またシアターモードやおやすみモードなど、それぞれのシチュエーションに合わせた便利なモードも用意されています。これらも上手にこなせると便利です。

飛行機に乗る時などは、電波が出ないようにしなければならないこともあります。そんな時は機内モードが便利です。

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Apple Watch 3 GPSモデルの操作方法

Apple Watch 3は、小さい画面と側面部にあるデジタルクラウンおよびサイドボタンで操作しなければなりません(*これ以外にSiriを活用する方法があります)。最初は操作方法がよくわからずに戸惑うこともあるかもしれません。

基本的な操作方法を以下に記します。

1.デジタルクラウンを1回押す

時計の画面からホーム画面へ、ホーム画面から時計の画面へ移動します。

2.デジタルクラウンを素早く2回押す

これは案外知らない方が多いようです。直前に開いていたアプリを開くことができる便利な操作です。

3.デジタルクラウンを長押しする

音声でSiriを呼び出すことが多いので、あまり出番が少ないかもしれませんが、「Hey! Siri!」と言わずにSiriを起動することができます。

4.デジタルクラウンを回す

画面をスクロールできます。指でスワイプする方法とどちらでも好みの方法を選択できます。

5.サイドボタンを1回押す

起動中のアプリが表示されます。スクロールして、表示したいアプリを選ぶことができます。よく使う操作です。

6.画面をタップする

特に説明されなくても多くの人が自然にやっていますが、画面をタップして操作できます。

7.画面をスワイプスする

これも自然に多くの人がやっていますが、画面をスワイプして操作できます。

これらのApple Watchの基本操作をマスターしておくと、かなり使いやすくなります!

Apple Watch 3 GPSモデルとCellularモデルの違い

2020年9月にApple Watch 6が発売された時からApple Watch 3はGPSモデルのみの販売になりまなりました。在庫としてまだ販売されているものと中古が入手できる可能性があること、SEなどの他の機種との比較をする際に参考になることから、簡単にGPSモデルとGPS+Cellularモデルの違いについて紹介します。

最大の違いは単独で通信できること

GPSモデルとGPS+Cellularモデルの違いは、その通信機能です。GPS+Cellularモデルでは、Apple Watchそのものが携帯電話回線を使って通信できます。GPSモデルにはその機能がありませんので、単独では携帯電話回線を使って通信できず、ペアリングしているiPhoneを経由して通信します。

どちらが便利かというと、もちろん携帯電話回線を使って通信できる機能があるGPS+Cellularモデルの方が便利です。

デメリットは、Apple Watch本体の価格がGPS+Cellularモデルの方が高いこと、携帯電話回線を使うためには回線の契約をして毎月料金を払わなければならないことです。これらの価格差と料金が気にならないならば、GPS+Cellularモデルをおすすめします。

やはり価格差と料金が気になるという方は、本当にApple Watchそのもので携帯電話回線を使う必要があるのかよく考えていましょう。多くの人は、iPhoneを携帯しながらApple Watchを使いますので、その場合はiPhoneと連携し、Apple Watchでも通話が可能です。その他のいろいろな機能もiPhoneと連携できますので、ほとんどの場合はGPSモデルで問題ないでしょう。

例えばフルマラソンやトライアスロンをする時のように、iPhoneを携帯することも難しく、Apple Watchだけで屋外で移動しながら通話をしたくなることが多いなどの場合は、GPS+Cellularモデルの価値は高そうです。特に練習中などで、体調が急変し、助けを呼びたくなる時などは役に立つでしょう。

そのような状況があまり考え難く、iPhoneが通常はすぐ近くにあるのであればGPSモデルで困ることはほとんど無いでしょう。

Apple Watch 3とSEの違いは?どっちを選ぶべき?

価格は、Apple Watch 3が22,800円(税込)〜、SEが32,800円(税込)〜です。SEにはGPS+Cellularモデルもあります。

価格差が10,000円で、3を基準にするとSEは1.5倍の価格になるわけで、当然のことながら性能・機能はSEの方が上です。したがって、SEの価格が気にならない方はSEの方がおすすめですし、更に上位機種の7と比較すべきです。

少しでも節約したいという方にこそApple Watch 3の価値があります。

Apple Watch SEは5の機能の一部を省略したモデル

私が初めて購入したApple Watchは3 GPSモデルです。現在も使っていますし、その後、Apple Watch 5 GPSモデルも買いました。

実際にこれらを使ってみて、前述のように3には主要な機能はほぼ搭載されていて、スマートウォッチとしてかなり役に立ちます。

Series 5を買った時に、3と比べてもっとも魅力を感じたのがより大きな画面と新しい文字盤、常時点灯です。SEは、Series 5と同じチップ(プロセッサー)とストレージを搭載していますので、性能的にはほぼ同じと考えられますが、常時点灯機能は省略されています。

普段使っている時に、Series 3とSEのチップとストレージの差はあまり意識しないのですが、watchOSのアップデートの時にはその差を感じます。

Series 3でwatchOS 7にアップデートする時に、ストレージの使用可能容量に余裕がなく、アップデートに失敗する事例が報告されているためです。そのため不要なものを削除して、空き容量を確保してアップデートをやり直す対処が必要になることがあります。

またアップデートも、チップの処理速度が大きく異るので、Series 3では長時間かかることが多く、時間のある夜間にアップデートするなどの注意が必要になることがあります(*watchOSのバージョン、通信環境にもよる)。

Series 1〜2のwatchOSのサポートが終了したことから、次は順番から考えて3でしょう。現在も販売されていることから、すぐにサポートが無くなるとは考えにくいですが、その点でもSEの方が長く使える可能性が高そうです。

*AppleストアでのApple Watch Series 3の販売が終了しました。現在の最安モデルはSEです!


▼▼Apple Watchの使い方のコツについてはこちら▼▼

まとめ

Apple Watch 3 GPSモデルで何ができるかについて紹介しました。まずは気軽に使い始めてみれば、少しずつ使い方も習熟していくでしょう。

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