ブラック企業と戦うには労働基準法を勉強する

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最近はブラック企業での驚くような事例がいろいろと報道されています。そもそも自分の職場がブラックなのかホワイトなのかも判断できるでしょうか?実は新卒で入社した企業の職場での常識が当たり前になってしまい、それに疑いを持たず、自分が上司からされたような行為をそのまま部下にしてしまうこともあります。労働者として働くのであれば、やはり労働基準法の基本的な事項だけでも知っておく方が良いでしょう。以下に具体的な事例とともに紹介します。

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ブラック企業のバイトで高額な罰金を要求された

報道によると、名古屋市北区にあるセブンイレブンの店舗で、「急に欠勤したら「罰金」を払うという契約をアルバイト店員5人に結ばせた」ことで、オーナーと店長が労働基準法(賠償予定の禁止)違反の疑いで書類送検されました。急に欠勤した場合の罰金は1万円だったそうです。コンビニバイトの給与額からすると高額な罰金です。

労働基準法では、欠勤などで労働契約の内容が実行されなかった場合に違約金や損害賠償を払わせる取り決めをあらかじめ結んでおくことを禁じているとのこと。正直言って、このような法律があるということを初めて知りました。

以前、アリさんマークの引越社で、引越作業中にお客様の荷物に傷をつけてしまった場合、会社の車両を破損した場合は、社員自身が弁償しないといけないルールになっていることが報道されていました。このルールにより、働けば働くほど借金が増えていく社員もいるとのこと。業務上の故意ではない損害を100%社員の責任にするのはどこまでが合法なのでしょうか?アリさんマークの引越社については以下の本でも触れられています。
一億総貧困時代 [ 雨宮 処凛 ]

ブラック企業で働くには労働基準法を勉強すべし!

社会の中で働く以上、労働基準法はある程度勉強した方が良いですね。私も新卒で就職した会社を辞める時に、不利益を被らないように労働基準法の本を買って読みました。しかし、その時は退職に関する部分を中心に勉強したので、このような罰金・弁償に関する法律はよく知りませんでした。

この件についても、従業員のミスがあった場合の損害賠償額について取り決めをしておくことは、労働基準法上禁止されているようです。過失の割合について賠償責任は変わるようで、一概には言えないようです。

それは公平性の観点からそうなるべきなのでしょう。つまり、故意に会社に損害を与えた場合に賠償責任がないのはおかしいからです。しかし、グレーなのは通常の業務の中で故意ではなく発生してしまった損害についての扱いで、それは現実的にはその都度争わないといけないようです。

ちなみに私が普段利用している美容院では、美容師が鏡を落として割った場合は弁償させられると言っていました。どの程度の責任分担が公平なのか難しい問題ですが、一般的には労働者の方が立場が弱いので、不利な状況に追い込まれるような気がします。その都度、個人として会社と裁判するのは負担が大きいので、抜き打ちで国がチェックして欲しいものです。


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まとめ

法律は知らないと損をすることが多くなります。もちろん法律の専門家ではないので、詳細なことまで完全に理解する必要はないですが、最低限必要なことは勉強しておきましょう。必要に応じて弁護士に相談した方が良いでしょう。

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