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貧困

高齢者の貧困問題は深刻化する?対策は?自立して生きる

投稿日:2016年6月5日 更新日:

医学、公衆衛生、食生活の改善など、多くの分野の人々の努力によって幸いなことに日本人の平均寿命が延びています。厚生労働省によると、2014年における日本の平均寿命は、男性が80.50歳、女性が86.83歳となりました。このこと自体は大変喜ばしいことで、さらにただ生きているだけではなく生活の質Quality of Lifeまで考えた取り組みが続けられている点でも歓迎すべきことです。

しかし、このような長寿命化に社会のシステムの修正が追い付いてなく、新たな問題を引き起こしていることも見逃せません。その中でも今回は「貧困」について考えてみたいと思います。

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高齢者の貧困問題はさらに深刻化していくのか?

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書) [ 藤田孝典 ]」というタイトルの書籍が出版され、日本社会での高齢者の貧困が注目されるようになり、テレビ・雑誌などでも特集が組まれるようになりました(「高齢者の貧困・破産」参照)。

平均寿命が延びたため、定年後から寿命を迎えるまでに必要なお金が当然のことながら増えます。定年を延長したり、再雇用を促したりする国の方針も示されていますが、実際にはほとんどの人が定年後に十分な給与収入を得られません。

さらに非正規社員比率も上昇していますので、そもそもの給与、退職金からなる「生涯賃金」も減少傾向にあり、定年後に受け取れる年金も減少していくと予想されます。

また年金の財源を考慮して、国の政策により年金の支給開始年齢をより上の年齢にする、支給額を減らすという方向に進む可能性が高く、このままでは高齢者の貧困はますます悪化していく可能性が高いでしょう。

現役世代の非正規社員比率が上昇していることも関連しています。つまり、子供が失業する機会・低賃金で働く機会が増えるため、親世代が子供を援助し、自らの蓄えを減らしてしまうことが多くなっています。さらに子供がニート化し、長期にわたり親の負担が大きくなる例も増えています。

高齢者の貧困問題 国が解決してれるわけではない

高齢者の窮状が話題になる度に社会保障制度の充実が叫ばれます。特に選挙が近くなると、各党からバラマキ的な弱者支援策が打ち出されます。本当の弱者を救済することは必要ですが、財源にも限りがあり、野放図にばら撒いて行けば国家財政が破たんすることは火を見るよりも明らかです。また困れば国が何とかしてくれるという考え方に染まっていくことも恐ろしいです。

国を頼りにしても、最後に助けてもらえなかったとしたら悲惨でしょう。幸せな人生を送るためには、自立し、自分の力でできるだけ解決していくという心構えが大切で、それが自尊心の維持につながります。


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高齢者の貧困対策は?

個人としてできることは、お金を貯め、それを運用していくこと。それから、会社等に雇用されなくても自分で稼げるスキルを習得していくことです。自分で稼げれば定年は関係ありません。かつての日本では自営業者が多かったのですが、サラリーマンが増え、自営業者が減るとともに、「自分で稼ぐ」という考え方の人が少なくなったように感じます。

これはいきなりできることではなく、それなりの時間が必要です。何の失敗もせずに上手くできるようになる人は稀ですので、できるだけ早い年齢で取り組み、失敗するならば早く失敗を経験した方が良いです。高齢者になってから失敗すると取り返しがつかなくなる可能性があるからです。

そう考えると、学校教育から改革し、自らビジネスを作れる人を育成していった方が社会全体にとってもプラスになるはずです。多くの人が借金をしてまでも大学に行こうとするのは、大企業などが大卒を中心に採用するからです。政府がそれを変えようと圧力をかけるよりも、脱サラして独立したり、副業で稼げるようになる人を増やしていくことの方が効果があるでしょう。そうなれば大学に行く必要性を感じなくなる人が増えるでしょうから。

まとめ

誰もが歳をとります。長生きすれば高齢者になります。お金のことは、できるだけ早い時期から準備を始めないと対応が難しいので、若い頃から考えましょう。

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