「ガイアの夜明け」で紹介された「nutte(ヌッテ)」的なビジネスモデルの可能性

リストラ

時代とともにビジネスのやり方は変化していきます。よく言われることですが、変化に対応できた企業のみが生き残ることができます。現在、同じようなものを大量生産して価格を下げるという従来からのビジネスモデルが変わりつつあり、小規模多品種的なビジネスが求められています。そしてそれを突き進めると、個人レベルの小規模な案件までたどり着きます。インターネットを駆使した新しいビジネスモデルの一例を紹介します。

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nutte(ヌッテ)について

2016年9月13日放送のテレビ東京の人気番組「ガイアの夜明け」で、「消すな職人技!生き残りの秘策」と題した回が放送されていました。その中で縫製職人と小ロットで縫製をお願いしたい人を結びつける「nutte(ヌッテ)」というウェブサイトを運営している人の話が紹介されました。

番組ホームページから該当部分を以下に引用します。

「かつて日本全国にあった縫製工場。しかし今は海外に仕事を奪われ、倒産した工場も多い。 縫製工場で腕を振るってきた職人たちは仕事を失い、別の仕事に就くか、個人で縫製の仕事を請け負うなどして生活を続けてきた。しかし個人で縫製の仕事を請け負うといってもアパレルメーカーのサンプルの作成などで得られる収入だけでは厳しい状況だという。 現在そんな職人が、全国で20万人いるといわれている。その現状に目をつけたのが昨年創業した「nutte(ヌッテ)」だ。縫製職人と商品を作って欲しいというメーカーをつなぐサービスを提供している。仕組みは、まず作ってもらいたい側が予算や納期、デザインを提示する。職人は、予算や納期、仕事内容を見て仕事を受けるか決めるというもの。 職人が個人のため小ロットで出来るのが強みで、規模の小さいアパレルメーカーや子供の学芸会用の衣装など一般人でも利用できるのが特徴だ。 登録している職人は現在約1000人、年齢層も幅広く経験も豊富なことからイメージだけ伝えれば商品を作ってくれるという。ヌッテのサービスは、苦境に喘ぐ繊維業界の救世主となれるのだろうか? 」

日本はかつては繊維産業が盛んでしたが、人件費・土地代等が圧倒的に安い海外のに生産拠点が移り、衰退していきました。ユニクロを展開するファーストリテーリングのように、中国の生産拠点を活用し、企画・製造から販売までトータルで手掛けるSAP(製造小売業)という業態での成功もありますが、国内には多くの熟練した職人がいて、仕事が取れないために稼げず、技術も後進に伝えられずにいたようです。

インターネットが生み出した小規模ビジネスの可能性

こんなところでもインターネットの力はものすごく、「nutte(ヌッテ)」によって多くの職人に縫製の仕事を紹介できるようになったとのことです。国内では、小規模で衣類をデザインし、販売したいという人もいて、そのような人々にとっても渡りに船です。

大企業化して、大量に同じものを企画・生産し、安値で大量に販売するというビジネスモデルがすべてではありません。一人の職人の立場に立てば、自分でやれる範囲で、ある程度の収入が得られればよいという人も多く、また注文する側も同じような考えの人が相当数います。そして、大量販売のものとは異なる個性的なものを求めるお客もいます。つまり、小規模でもビジネスとして成立するのです。

これはリストラされても、挫けず、自分らしく生きていきたいという人にとっては朗報でしょう。縫製をやりたい人、縫製をお願いしたい人は利用すればよいのですが、それだけではなく、同じようなことは他の業界でもありそうだということです。

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副業から始めて独立することも可能

副業レベルでも、無理のない規模でビジネスを展開できれば、月に数万円~20万円程度で個人には大きな可能性となります。それを足掛かりに専業で独立することも可能でしょう。ビジネスは畳水練ではだめで、例え小規模でも何かをやってお金を受け取るという経験が大切です。それがリスクの低いところから始められて、副業レベルでとどめておきたい人はそれなりの規模で、専業でやりたいという人はフルタイムで事業拡大してやれれば良いわけです。

それによって「人に雇われない生き方」が実現できるでしょう。

まとめ

リストラが普通のこととなり、終身雇用制度も崩壊しました。大企業も短期間で経営が傾いたりしますので、自分で自分のセーフティネットを作ることが大切です。その方法の一つとして、ここで紹介したnutteのようなビジネスモデルは大きな可能性があるでしょう。

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