片づけ・整理整頓が苦手という方が少なくないようです。片付け・整理整頓の方法と、実際に片づけ・整理整頓をすれば得られるメリットを理解すれば、前向きな気持ちで取り組めるかもしれません。以下に片づけ・整理整頓について紹介します。
誰でもできる片付けの方法

私の知り合いでも、実際にそのような状態の人を知っています。私もどちらかというと整理整頓は得意ではないですが、必要なモノが必要な時に取り出せなくてイライラすることがよくありましたので、少しずつ整理整頓をする努力をしてきました。
人生の中で「時間」は本当に大切なものです。モノを探している時間というものは本当に無駄な時間ですよね。
もともと片付け・整理整頓がそれほど得意でもなかった私が、実際にやってみた方法を紹介します。
突き詰めると以下の3つのポイントになるでしょう。
1.不要なモノを捨てる
2.不要なモノをできるだけ買わない
3.収納する
よく考えて得られた結論とは、案外シンプルなものです。シンプルなだけに意識して取り組めば実行できると思います。詳しくは以下の記事で紹介しています。
関連記事:片付けが簡単にできる方法を紹介します!実証済みです!
家が狭いし片付かない!どうしたらいい?

流行りの「断捨離」を徹底的に進めるほどではなくても、もう少し何とかしたいですね。考えてみれば、ものが多くなってより大きな家に引っ越すと、賃貸であれば家賃が高くなることがほとんどですし、持ち家であれば家の購入費用が高くなります。そう考えると、家の中にものを置くという行為は、かなりのコストを支払っていることが認識できると思います。もちろんそれを購入することにもコストを支払っているのですが、購入時は実際に支払いをするのでコストに敏感で、むしろお金を払ったものこそ大切に保存したくなります。しかし、家にものを保存(保管)することにもコストがかかっている認識することが、ものを片付けて家を広く使うための第一歩となる可能性があります。まず考え方を変えるということは、何かを変えていくことに重要だからです。
家にものを置いておくことにコストがかかるという考え方をすれば、以下のような改善方法が挙げられます。
1.電子書籍と音楽ダウンロード、紙の電子化を進める
2.どうしても購入したいものは、使い終えたらすぐに売る
3.長期間使用しないものは捨てる
詳しくは以下の記事で紹介しています。
お金で時間を買って人生を変える

モノが見つからなくなるのは、モノが多過ぎて整理整頓できないから。まずできるだけ電子化できるものは電子化しましょう。電子化とは土地代の高い日本にとっては救世主です。
書籍・雑誌・マンガ・新聞で電子版を買えるものは電子版を選びましょう。我が家はこれでずいぶんものを減らせました。古新聞を積んでおくのは狭い部屋では邪魔ですが、無くなると確実に広くなります。マンガもかなりの場所を占めていましたが、すっきりしました。書類もできるだけ自炊して電子化しています。
状況によっては電子化を進めて行くと、少し小さい部屋でも大丈夫かもしれません。そうなれば家賃も節約できそうです。
モノは意識していないとどんどんたまりますので、日々捨てる努力をしています。詳しくは以下の記事で紹介しています。
関連記事:お金で時間を買う方法!簡単なことから実践!人生が開ける!
自分に必要なものを見極める

40歳代後半から50歳過ぎの年齢になると、そろそろ「あと何年働けるか?」「何年生きられるか?」ということを考え始めるのではないでしょうか?それはつまり、「自分に与えられた残り時間」を考えることです。残りの人生を有意義に過ごすということは、残りの時間を有効に使うということとほぼ同じです。そのためには残りの人生でやるべきこと」と「残りの人生でやらないこと」を決めることが重要です。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
関連記事:自分に必要なものを見極める時間術!残りの人生を有意義に過ごすために!
まとめ
片付け・整理整頓は、あまり重要なことと考えず、散らかり放題にしてしまう人も多いでしょう。しかし、しっかり片付け・整理整頓をした時に得られるものは案外大きく、きっと残りの人生にプラスになるでしょう。
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