AR・VRの情報をまとめました!必見です!

AR・VR

ディスプレイ技術・CG(コンピューターグラフィックス)の技術が進歩し、VRおよびARの活用が進んでいます。実際に使ってみるとその魅力を理解し易いことから、今後もますます技術が進歩し、普及していくとよそされます。VRとARの情報をまとめてみました!

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VRとARとMRとは?

VRとはVertial Reality(仮想現実)、ARとはAugmented Reality(拡張現実)、MRとはMixed Reality(複合現実)の略です。これだけではよく分かりませんので、以下にそれぞれ詳しく説明します。

VR(Vertial Reality 仮想現実)

VRは、映像などで表現される人工的に作り出した世界(仮想現実)に、実際に入り込んだような体験ができるようにする技術のことです。最近は高画質のディスプレイを備えたゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ HMD)を装着するタイプのものが次々に登場していますが、パイロットの訓練などに使用するフライトシミュレーターや自動車の運転の訓練に使用するドライブシミュレーターなどは、かなり前から普及しています。

AR(Augmented Reality 拡張現実)

ARは、周囲に広がる現実の世界・環境に、人工的に作り出した世界(仮想現実)を重ねて拡張する技術です。代表的な例では、ポケモンGOがあります。目の前の空間にポケモンのCGを重ね合わせて、目の前にいるかのように体験できます。

MR(Mixed Reality 複合現実)

MRは、周囲に広がる現実の世界・環境に仮想現実を重ね合わせて拡張する点ではARと同じです。MRではさらに仮想現実の内容が高度で、仮想に作り出されたものを操作できます。例えば、難しい外科手術を行う場合、事前に撮影した画像診断データなどから患者の臓器を空間に映し出し、それを複数の医師がMRを使って手術をする練習ができます。仮想現実の臓器を動かしたり、切ったりするシミュレーションをすることができるわけです。もちろん医療以外の分野でも応用可能です。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:VRとARとMRの違いは?PlayStation VRとポケモンGO

NHK技研公開2019を見学しました!

NHKは言うまでもなく日本の公共放送を担う中核の特殊法人です。民放に比べて大きな予算を使って技術的にも高度な番組制作を続けています。これまでもハイビジョン放送や4K/8K放送などの規格作り、それに対応したテレビなどのディスプレイ作りに中心となって取り組んできました。特に技術的なことはNHK放送技術研究所(通称:NHK技研)が中心となって進めています。

このNHK技研が年に1回、5月~6月頃に「NHK技研公開」というイベントを開催し、最先端の放送技術・ディスプレイ技術を一般向けに紹介しています。入場料が無料ですので、アクセスできる方は参加してみると良いでしょう。

4K/8K放送開始前から開始直後までは、当然のことながら4K/8K放送に関する展示が中心でした。2019年は4K/8K放送が始まったこともあり、最先端の技術紹介としては他の技術の展示が増えました。その中でかなり具体的になっているのがARとVR技術です。スマホなどの高性能のディスプレイで、コンピューターのように計算能力が高く、通信機能を備えた端末が普及していますので、アイデア次第でいろいろなところで活用できる条件が整ってきたようです。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:NHK技研公開2019ではAR、VR、3D、フルスペック8K、AIを展示!

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超高解像度ディスプレイの進歩

スマホが登場する前の時代では、ディスプレイと言えばテレビとパソコンのモニターが中心でした。したがって、それらの使い方で十分な解像度であれば十分でした。特にテレビは放送波の映像信号規格がありますので、それよりも高解像度にする必要性があまりありませんでした。しかし、4K/8K放送が始まり、それらに対応するテレビが登場しています。

解像度を議論する時にもう一つ重要なポイントは「画素密度」です。4Kテレビでもサイズが40インチと60インチでは画面を近くでよく見た時の画素のきめ細かさがことなります。つまり、解像度とは一般に画素の個数を意味しますが、画素密度は画素の間隔を意味します。画面を見る距離が近くなるほど高い画素密度が要求されます。

これまではスマホがもっとも近い距離で画面を見る機会が多いため、もっとも高画素密度でした。iPhone XSで解像度横1120×縦2436、画素密度458ppiまで高解像度化されています。ここまで来ると、これ以上画素密度を高めても人間の眼には違いがわかり難いので、スマホの高画素密度競争は一段落しそうです。

ところがVRやARで使うHMD用に、新たな高画素密度競争が進められています。これらは目のすぐ近くにディスプレイを配置するだけでなく、その直前にレンズを配置してディスプレイ上の画像を拡大して見るために、さらなる高画素密度が要求されているからです。最近のソニーの発表では、0.5インチの有機ELで解像度横1600×縦1200、画素密度4032ppiという驚異的な画素密度のディスプレイを発表しています。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:高解像度のディスプレイはどこまで進歩する?スマホ?VR?

有機ELマイクロディスプレイ

最近は、有機ELマイクロディスプレイなどの「マイクロディスプレイ」が活発に研究開発されています。マイクロディスプレイとは、高い解像度を持つ1インチ未満の超小型のディスプレイです。VRのHMDやビデオカメラなどのビューファインダーなどの用途向けに期待されています。同様に最近研究開発が活発な「マイクロLEDディスプレイ」と混同しやすいので注意しましょう。

マイクロLEDディスプレイは、1つの画素が小さなLEDから構成されるLEDディスプレイのことで、特に画素となるLEDの大きさが100ミクロン未満のもののことです。したがって、マイクロLEDディスプレイによる「マイクロディスプレイ」も試作品が発表されています。

現時点でもっとも画素密度が高いマイクロディスプレイは、ソニーが発表した有機ELによるもので、0.5インチの有機ELで解像度横1600×縦1200、画素密度4032ppiという驚異的な画素密度のディスプレイを発表しています。このバックプレーンには、ソニーが得意とするCMOSが用いられています。この方式がもっとも高画素密度化を進めやすいようです。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:有機ELマイクロディスプレイのCMOSバックプレーンとは?

水族館で使えるARアプリ!LINNE LENS

「あれ!何という魚だろう?」水族館の水槽で見たきれいな魚の種類がすぐにわかれば楽しさも倍増ですね。水族館によってはオリジナルのARアプリを用意しているところもあるのかもしれませんが、自分のスマホにダウンロード&インストールして使えるのが「LINNE LENS」です(*正式にはLINNEのEの上にウムラウトがつきます)。App StoreやGoogle Playからダウンロードできます。

このアプリを使って、水槽の中の魚にスマホをかざせば、すぐに画像が認識されて名前が表示されます。これは楽しいですね!知っている魚でもとりあえず確認したくなります。現在は、魚だけでなく、その他の生物にも対応をできるように進化中です。アプリ販売会社から以下のように説明されています。

「約10,000種、国内の水族館や動物園にいる生きものの9割に対応しています。魚類、哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、甲殻類、軟体動物、刺胞動物など幅広く認識できます。世界の犬325種と猫90種も対応しています。認識対象は順次拡張していきます。」

興味あるものにスマホのカメラを向ければ、ARで情報が得られる時代がもうすぐそこまで来ています。現時点でもこのようにかなりの情報が得られます。これは便利です。詳しくは以下の記事で紹介しています。

関連記事:水族館で使えるARアプリ!種類がわかる!魚を識別できる!

まとめ

ディスプレイ技術やCG技術の進歩により、VRやARの活用が始まっています。最新動向について紹介しました。

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