
世の中を渡っていくには、他人と上手く付き合っていくことを求められます。また成功するための秘訣として、「他人の役に立つ(奉仕する)」ということもよく言われます。確かに誰かの役に立てば、その人から必要とされますし、道が開ける可能性があります。しかし、相手があなたを利用することばかり考えていたらどうでしょうか?そしてアンフェアな姿勢で、あなたから搾取することを狙っていたら最悪です。人との出会いは偶然による部分が多く、特に仕事に関する人間関係は必ずしも自分で選べない場合がほとんどです。意図せず性質の悪い人と関わってしまうこともあるでしょう。そんな時はどうすればよいのでしょうか?
注目!!
▼▼サラリーマンのお金・処世術についてはこちら▼▼
サラリーマンとお金・処世術のまとめ!リストラに負けるな!
非常に達の悪い人への対処法
明らかにたちの悪い人と判断した場合は、できるだけ早く距離を取るように努めるべきでしょう。
犯罪の被害に遭った人々を見ても、「この人と関わらずに済めばこんな不幸な目に遭わなかったのに・・・」ということがたくさんあります。極めて性質が悪い人が相手ではどうにもなりません。いじめなどのケースを見ても、躊躇せずに逃げた方が良いケースも多々あります。
よくある性質の悪い人への対処法
よくあるのは、極悪人というほどではないのですが、できるだけ自分の都合の良いように人を利用しようというタイプの人。ほとんどの会社の上司などもこのタイプではないでしょうか?
そんな場合でも、絶対的な力を持っているわけではなく、サラリーマンとして雇用されていることがほとんどで、何らかの制約の下で活動しています。世の中で「絶対的な力を持っている人」の方が少ないので。
このような人は、仮に相手があなたのことを思って何かをしてくれようとしても、それには限界があるということです。その人も自分の身を守るために譲れない部分もあります。隙あらば自分のことだけを考えていろいろなことをするでしょう。
対処法としては、相手にプレッシャーをかけるものを準備することです。必死にその人のために働いたのであれば、あなたは不可欠の存在になっているかもしれません。あなたの要望をある程度受け入れてくれないならば「ここを去る」という姿勢を見せた方がよいかもしれません。
もしかしたら別の人を連れて来て競わせようとするかもしれません。そんな状況まで突き詰めて考えると、より自分自身を磨き上げることが必要となるでしょう。
*以下は人間関係について書かれた名著です。
|
![]() 人を動かす文庫版 [ デール・カーネギー ] |
一人で生きていける術を身に付ける
「敵もさるもの」。いろいろな手を打ってくる可能性があります。最後には対応し切れない場合もあるでしょう。
結局は自分の力で独立することを考えた方が難易度が低い可能性があります。自分が(場合によっては家族も含めて)生活していける収入が得られれば、自由が手に入るわけです。その中で自分で満足できる人生を送るための模索をしても、十分に実現できる可能性があるはずです。
自分の明るい未来に向かって歩き始めましょう。
まとめ
性質(たち)の悪い人と関わらなければ人生幸せですが、もしそのような人と関わってしまってもうまく乗り切れるように、頑張りましょう!
▼▼サラリーマンのお金・処世術についてはこちら▼▼
サラリーマンとお金・処世術のまとめ!リストラに負けるな!
コメント