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体温で発電するスマートウォッチ!カラー液晶を搭載!

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スマートウォッチと言えば、もっとも売れているのがApple Watchです。高画質の有機ELディスプレイを搭載し、新製品が登場するたびに魅力が増しています。しかし、ユーザーがもっとも不満に感じることが、毎日充電する必要があること。最近、米国のMATRIX Industries社から、体温と太陽電池で発電し、充電が必要なスマートウォッチが発表されました。以下に紹介します。

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スマートウォッチと言えば有機EL?液晶が復活?

Apple Watchに有機ELディスプレイが搭載されたことから、ウェアラブルデバイスには有機ELが標準というイメージが定着しつつあるように感じます。確かに有機ELは、薄型化・軽量化・曲げなどが可能で、また黒がしっかり「真っ黒」に表示できる高画質ディスプレイであるので、ハイエンドのウェアラブルデバイスを求めるユーザーには最適でしょう。

前述のように最新のApple Watchは魅力的なスマートウォッチになり、スマートウォッチの中では最も売れています。しかし、実際に使ってみると、毎日充電しなければならない煩わしさがあることは事実です。それ以外にもスマホはタブレットも使う私のようなユーザーにとっては、毎日それらを充電することが面倒なのですが、使用できないと困るので「やらなければならないこと」と考えて、淡々と毎日充電しています。

そもそもスマートウォッチを使用する前までに使っていた通常のクウォーツ時計は、電池を交換すれば2年程度はそのまま使えたので、それが毎日充電しなければならないことが面倒に感じるわけです。それでもApple Watchも初代から改良を進め、通常の使用ならば1日は余裕でバッテリーが持つようにはなっています。特に海外出張などで長時間の移動により充電する機会が無い時でも、米国出張などならばホテルに到着するまで問題なくバッテリーが持ってくれます。しかし、丸2日間となるとやはり無理があります。

現在販売されている液晶テレビと有機ELテレビを比較すると、液晶テレビの方が低消費電力なので、まずディスプレイを有機ELから液晶に交換すれば、もっと充電間隔を広げられるのかもしれません。実は、以下で紹介する米国のMATRIX Industries社のスマートウォッチは、液晶ディスプレイを搭載しています。もともとモノクロの液晶のデジタル時計などならば、太陽電池だけで使える製品はありました。液晶ディスプレイを使うということは1つのポイントでしょう。

スマートウォッチが体温で発電して充電不要!

2018年から米国のMATRIX Industries社は、体温で発電するスマートウォッチを日本で販売しています。それは以下のようなものです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MATRIX スマートウォッチ PowerWatch Silver PW01JP
価格:27978円(税込、送料別) (2019/9/10時点)

腕に装着して体温で発電し、充電・駆動します。スマートウォッチとして消費カロリー、運動量、歩数、睡眠量を計測できます。スマホのアプリでこれらのデータを確認することもできます。

なぜ体温で発電できるのかというと、それは「ゼーベック効果」という現象を利用したためです。これは物体の温度差を直接電圧に変換できる現象で、この現象を利用できるゼーベック素子が搭載されています。温度差は、ユーザーの体温と周囲の温度の差を利用します。したがって、猛暑の日本の炎天下のように、体温が周囲の温度と近くなると発電効率が低下しますが、人間が熱中症にならないで過ごせるような環境下であれば問題ありません。

このモデルは、ディスプレイが白黒でした。これもカッコよくはありますが、やはりスマートウォッチとしてはカラフルなものに魅力を感じますね。そんな最新モデルが2019年秋から発売されます。次項で紹介します。


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フルカラーのスマートウォッチ!体温で発電・充電不要!

*まだ発売されていないため、ここに画像を掲載できませんが、可能になったら画像を掲載します。

シンプルでキレイなフルカラー液晶のスマートウォッチが発売されます。米国のMATRIX Industries社の以前のモデルと同様に、ユーザーの体温で発電します。さらに文字盤の外周部分に太陽電池を搭載し、これらの両方で発電します。発電した電気は内蔵バッテリーに蓄えられ、数週間程度は発電しなくても使用できます。つまり、周囲の温度が体温に近いほど高かったり、太陽電池に光が当たらない状況がある程度続いていても、通常の使い方ならば充電が必要な状況にはなりません。体温に近い温度の環境下にずっと居続けたならば、バッテリーよりも人間の方が大変ですので。

バックライトも搭載していますので、暗いところでもきれいなフルカラー液晶の表示を確認できます。モノクロも良いですが、やはりフルカラーは楽しいですね。

Bluetoothでスマホに接続して計測データを確認できますので、時計の文字盤のディスプレイだけでなく、スマホのアプリ上で情報を確認できます。ちなみにでも映像では、温度と湿度も表示されていました(*これが製品と連動して使えるアプリに搭載されるのかはまだわかりません)。スマホで温度だけでなく湿度まで確認できると便利ですね。

充電する煩わしさが無いフルカラーのスマートウォッチは、人気が出るのではないでしょうか?

まとめ

米国のMATRIX Industries社の体温で発電するスマートウォッチについて紹介しました。充電が不要になるということ、フルカラーの液晶を搭載しているということに注目です!

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