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株式投資

増配銘柄への長期投資で配当収入を増やす!株価下落時も強い

投稿日:2019年6月30日 更新日:

将来、特に老後の収入に不安を感じ、株式投資に取り組む人は多いです。しかし、必死に勉強している個人投資家でも、株式投資で負けている人の方が多いようです。株式投資の方法にもいろいろありますが、配当収入を狙った長期投資に注目しています。その中核となる増配を続ける銘柄について紹介します。

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増配銘柄への長期投資で配当収入を増やす!

株式投資にはチャンスがあり、大きく投資した銘柄の株価が何倍にもなれば、大きく資産を増やすことができます。実際にそれを実践し、「億り人」となった個人投資家がマネー誌などでよく取り上げられています。しかし、株式投資にはリスクもあり、株価が大きく値下がりすれば、資産を大きく減らしてしまうことも珍しくありません。これらは株価の上昇に期待し、キャピタルゲインを狙った投資方法ですが、現実問題として株価の将来の動きを正確に予測できる人はいませんし、業績が良くても株価が下がってしまうこともよくあります。

それに比べると、銘柄によっては配当は比較的安定していますし、増配を続ける銘柄も複数あります。そのため配当を狙った株式投資があります。

一般に配当狙いの株式投資と言えば、配当利回りが高い「高配当銘柄への投資」を指すことが多いように感じます。現在は、株価が低迷している銘柄が多く、配当利回りが3%を越えている銘柄も多数あります。1,000万円を配当利回り3%の銘柄に投資したとすると、年間の配当収入は30万円です(*話を簡単にするため税金、売買手数料等は無視します。)

老後の生活のために、年間300万円の配当収入が欲しいとすると、配当利回り3%では1億円必要ということになります。老後までに1億円貯めてすべて株に投資するとなると、「1億円も貯めるのは無理!」「必死に貯めたお金をすべて株に投資するなんて怖すぎる!」という声が聞こえてきそうです。

配当利回りは株価によって変動しますので、長期的には議論しにくいのですが、配当金額であればもっと話はシンプルになります。もし配当利回り3%の銘柄が、増配を繰り返し、5年後に配当金額が2倍になったとします。そうすると当初は年間200万円の配当収入を得るためには1億円必要であったのが、5000万円でよいことになります。

さらに増配を続け、5年後2倍、当初から見れば4倍の配当になったとすると、同様に2,500万円でよいことになります。これ以上は繰り返しませんが、増配を続ける銘柄を長期保有することによって、配当収入が増えていくこと、目標とする年間配当収入を得るための資産額が少なくなって、実現度が高くなることが分かるでしょう。

もちろん配当を再投資していけば、保有株数も増え、配当収入を増やすことにつながります。

このような配当狙いの株式投資をスタートする時に、できるだけ配当利回りが高い銘柄でスタートすれば、数年分の時間を節約することができます。しかし、増配を続ける銘柄の配当利回りにも通常はおおよそ上限があります。配当利回りが非常に高くなると人気が高まり、買いが集まり、株価の下支え効果があることが多いからです。これも増配銘柄の魅力の1つですね。

常にこのように上手くいくとは限りませんが、増配銘柄を選ぶことによって実現度は高くなるでしょう。以下に増配を続ける銘柄を紹介します。

日本の増配銘柄:花王

連続増配を続ける銘柄と言えば、有名なのが花王(4452)です。2018年12月期でなんと29期連続増配です。株価はアベノミクス以降上昇したため、残念ながら予想配当利回りは1.58%(*2019年6月28日終値基準)と少々低めです。ここから配当が2倍になっても、現在の株価に対し配当利回りが約2倍ですので、それならば現在配当利回りが3%以上の銘柄を選んだ方がお得でしょう。

重要なことは、企業として株主還元を重視し、連続増配をする方針が堅持されているということです。特に29期も連続で増配してきたわけですが、余程のことが無い限り増配を続けようとするでしょう。この株主還元の方針が重要です。それを可能とするため、業績も良好が維持されることが重要であることは言うまでもありません。

つまり、花王の経営に深刻な影響が無いような要因で株価が大きく下げた時は、配当利回りが上昇しますので、買いのチャンスが訪れる可能性が高いです。

ちなみに29期連続増配が始まった1988年には配当は7.1円でした(*株式分割の影響を補正しています)。2018年には120円ですので、なんと16.9倍です。2013年には64円でしたので、この5年間でも約1.9倍になっていることが分かります。魅力的な配当の成長率でしょう。

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日本の増配銘柄:NTT

NTT(9432)も株主還元を重視している企業です。日本の通信分野のガリバー企業ですので、売上・利益を大きく成長させることは難しいですが、毎年の設備投資により合理化を進め、多額のコストダウンを実現し、得られた資金を継続的に自社株買いと増配を行ってきました。経営陣も「EPS経営」を掲げ、自社株買いによりEPSを増やし、それが増配にもつながっています。

あまり古いデータを確認していませんが、2013年度の配当は85円でした(*株式分割の影響を補正しています)。2018年度には180円になっていますので、約2.1倍です。現在の株価で予想配当利回りは3.78%で魅力的な水準です(*2019年6月28日終値基準)。

直近では、携帯電話料金の割引の影響がどの程度のものなのか見極めたいですね。

日本の増配銘柄:オリックス

オリックス(8591)も株主還元を重視している企業です。2009年の配当7円(*株式分割の影響を補正しています)から毎年増配し、2019年の76円までなんと10倍以上も増えています。また自社株買いも継続して行っています。

オリックスの株価はアベノミクスの始まった頃から2013年に大きく上昇しましたが、2014年からボックス圏相場的な動きで、特に2018年から2019年前半までに大きく下落しました。そのため予想配当利回りは5.47%と非常に高いです。この配当金額からスタートできれば、かなり有利かもしれません。

まとめ

連続増配をする日本の銘柄について紹介しました。なお株価は下落する可能性があり、損失を被る可能性があります。損失が発生しても責任は一切負えません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。

配当を狙った株式投資では、配当利回りだけに注目していると、株価が変動するために悩むことが多くなります。「配当収入の金額」を増やしていくことに努力を集中すれば、さらに手堅くなる可能性が高いです。こちらの記事「株式投資の配当金を狙う!増配銘柄で絶対額を増やす!」で紹介しています。

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