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平成を振り返る

平成は中食が伸び、クリーニング代は減り、育児時間は増えた!

投稿日:2019年5月3日 更新日:

平成の時代に多くの人のライフスタイルも大きく変わりました。非正規雇用の増加、共働きの増加や、多くの人のニーズに合わせて色々なサービスが充実して来たことがその一因となっているでしょう。一般の方々の生活に大きくかかわる中食、クリーニング代・衣類代、育児について紹介します。

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平成は中食が伸び、内職は減少、外食は横ばい

食事は日々の生活の中で大切なものです。食事を自宅で食べるのか、それとも外食するのかということと、自宅で食べる場合でも素材から調理する「内食」と、惣菜や弁当を買って帰り、家で食べる「中食」に分類されます。以下は、「1世帯当たり1か月間の食料の名目金額指数の推移(二人以上の世帯)(平成元年〜30年)」と「1世帯当たりの1か月間の内食への支出の推移(二人以上の世帯)(平成元年〜30年)」です(*出典:総務省統計局ホームページ http://www.stat.go.jp/data/topics/topi1194.html)。

(※)平成元年の支出金額を100として指数化したもの
注1) 内食は、穀類、魚介類、肉類、乳卵類、野菜・海藻、果物及び油脂・調味料の合計
注2) 平成11年までは農林漁家世帯を除く。
注3) ここでは、他の世帯への贈答品やサービスの支出は食料の各項目に含めていない(用途分類)
資料:総務省統計局「家計調査」(二人以上の世帯)

「【「中食」への支出が増加】「中食」といわれる「調理食品」への支出は、30年で1.7倍に増加している一方、「内食」(食材費注1))は減少し、「外食」はほぼ横ばいとなっています。
1世帯当たり1か月間の「内食」への支出の内訳をみると、「魚介類」は、平成元年(10,270円)から30年(5,870円)で、42.8%減少した一方、肉類はほぼ横ばいで推移しています。」

平成の時代に、内食は減少し、中食は1.7倍も増加しました。外食についてはほぼ横ばいです。共働きや単身者世帯が増え、時間と労力的により簡単に食事をできる中食が増えたようです。単身者世帯では、内食にすると食材が使い切れずに無駄になることが多いことも一因のようです。

食品としては魚介類の需要の減少が顕著です。自宅で調理した際に、頭・骨・尻尾などの食べない部分が生ゴミとして残ること、生臭さが残りやすいことなどが敬遠される理由の1つです。魚介類の中では、切り身などが人気があるのもその影響です。反対に肉類は安定した人気があります。

平成はクリーニング代と衣類代が減少

以下は、「1世帯当たりの被服及び履物並びにクリーニング代の年間支出金額(二人以上の世帯)(平成元年〜30年)」と「1世帯当たりのスカート及び婦人用スラックスの年間支出金額(二人以上の世帯)(平成元年〜30年)」です(*出典:総務省統計局ホームページ http://www.stat.go.jp/data/topics/topi1194.html)。

クリーニング代と被服及び履物代は大きく減少しました。詳細な要因は分かりませんが、クリーニング店の競争が激しく、格安クリーニングの増加などによりクリーニング代が下がっていると考えられます。またアパレル業界の競争も厳しく、衣類の価格も下がっています。それが被服代(衣類代)の減少になるとともに、同じものを何度もクリーニングに出して、長期で着用するということが少なくなるという結果につながっているでしょう。

スカートへの支出が減り、スラックスへの支出が増えているのは、女性がいろいろな職種に活躍の場を広げ、よりアクティブに動きやすいスラックスを選ぶ人が増えていることによると考えられます。

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平成は育児の時間が増えた

以下は、「6歳未満の子供を持つ夫・妻の家事、育児時間の推移(平成8年~28年)―週全体、夫婦と子供の世帯」です(*出典:総務省統計局ホームページ http://www.stat.go.jp/data/topics/topi1194.html)。

資料:総務省統計局「社会生活基本調査」

「【育児時間が増加】6歳未満の子供がいる世帯の妻の週全体の家事時間は、平成8年(4時間8分)から28年(3時間7分)で1時間1分短くなり、一方、育児時間が8年(2時間43分)から28年(3時間45分)で1時間2分長くなり、家事時間を上回りました。夫の育児時間(18分→49分)と家事時間(5分→17分)は、妻に比べ短いながらも少しずつ増えています。」

男女の機会均等が叫ばれ、共働きが増えています。そのため家事・育児を分担する動きも増えていますが、まだ圧倒的に妻の家事の時間の方が多いです。しかし、夫も着実に増加しています。しかし、これは共働き世帯だけの統計ではないので、夫と妻で圧倒的な差がついてしまうのは止むを得ないかもしれません。それでも共働き世帯が増え続けているので、夫の家事・育児の比率はさらに増えていくでしょう。

まとめ

平成の中食、クリーニング代・衣類代、育児について紹介しました。平成のライフスタイルは大きく変化しました。これからも変化し続けるでしょう。変化を起こさせる要因としては、経済・家計によるものは大きいと考えれられます。共働きや単身世帯が増え続ければ日本人のライフスタイルもさらに変わるでしょう。

平成の時代に起こった日本の変化については、こちらの記事「平成の時代に日本はこれだけ変わった!まとめ!」にまとめましたのでご覧ください。

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