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ゲーミングモニターの高画質と応答速度のために最新技術を投入

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先日、インターネットでモニターの製品と価格を調べていたら、通常のモニターに比べて1桁程度高額なモニターがあることに気が付きました。ゲーミングモニターと呼ばれるタイプのモニターです。現在、世界的にもeスポーツが盛り上がっていますが、ハイレベルでゲームをする方々が使用するモニターのようです。ゲーミングモニター用の液晶ディスプレイがかなりハイスペックなので、紹介します。

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ゲーミングモニターの高画質と応答速度で液晶は鍛えられる!

ファミコンの時代からモニター(テレビ)でゲームをしてきた人ならば、現在の4K×HDRのCG画像は、感動的な画質の進歩としみじみ感じるでしょう。「そんな昔のゲームのことなど知らない!」という方でも、4K×HDRの高画質なCGの美しさに、思わず見入ってしまうのではないでしょうか?

画質というのは恐ろしいもので、一度高画質な映像を体験してしまうと、それより画質が劣るものは気になってしまい、満足できなくなってしまいます。eスポーツやゲーム関連の売り場で美しい映像を体験し、自宅のモニターでそれが再現できないと、何とかして美しい映像を見られるようにしたくなるものです。

デザイナーが精魂込めて作り出したゲームのCGは、色彩も豊かで、階調・コントラストも広いので、広色域でHDR対応のディスプレイでなければ本来の映像を再現できません。そのためモニターにも最先端の広色域化技術が投入されています。

モニターは、1人で近い距離で見ることが多いため、インチサイズが32インチ以下でも4Kの解像度が普通です。通常の液晶テレビでは、4Kは40インチ以上で、32インチ以下ではフルハイビジョン以下の解像度になってしまうことを考えると、30インチ以下が多いゲーミングモニターは高精細です。やはり手が届くような視聴距離では、テレビレベルの画素密度では不十分なのでしょう。

そしてゲーミングモニターのもっとも重要なスペックの一つが、応答速度です。これは高速の動画表示性能と入出力の信号処理の2つに分けられます。高速の動画表示性能は、液晶ディスプレイのフレームレートを高速にして対応しています。液晶テレビでは倍速駆動の120Hzがハイエンドでは普通ですが、ゲーミングモニターでは144Hzや240Hzの製品がほとんどです。

ゲームはプレーヤーが操作しますので、何らかの操作をして画面上でその動きをするまでの遅延時間を少しでも短くしたくなります。この時間を、応答速度としてスペック表に記載してあります。1~5 msレベルの高速の応答性のモニターがほとんどです。

より高いスペックを要求される分野ほど技術的な差別化がし易く、付加価値をアピールできますので、最先端の技術が導入されます。ある意味、液晶ディスプレイが鍛えられる分野と言えるでしょう。

ゲーミングモニターの高画質と応答速度のために価格上昇!

最先端の技術は、通常はハイエンドのモデルに採用されて、量産されることにより製造コストが下がり、より下位の機種に採用が広がり、価格が下がっていきます。ゲーミングモニターは、前述のように極めて高いスペックが要求される液晶ディスプレイ製品全体の中で見てもハイエンドの分野ですので、やはり価格が高いです。

例えば、以下の「ROG SWIFT PG27UQ エイスース 27型ワイド 4K HDR10対応 ゲーミング液晶ディスプレイ ゲーミングモニター」は、27インチで価格264,890円 (税込)なので、液晶テレビを購入する感覚からは非常に高いですが、ゲーミングモニターとしては標準の価格帯でしょう。

設置場所等を考えて、適切なインチサイズのものを選ぶことが重要です。


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ゲーミングモニターの高画質と応答速度のために最新技術を投入

前述の「ROG SWIFT PG27UQ エイスース 27型ワイド 4K HDR10対応 ゲーミング液晶ディスプレイ ゲーミングモニター」に導入されている最先端技術を見てみましょう。

まず広色域対応「97% (DCI-P3), 99% (Adobe RGB)」を実現するために、量子ドットフィルムが使用されています。日本国内で現在販売されている主要な液晶テレビで、量子ドットフィルムを使用しているものはありませんので、この点だけでもゲーミングモニターの高性能化へのメーカーの開発努力が伝わってきます。

メーカーの説明によると、「HDR品質のトップスタンダードであるDisplayHDR 1000認証を受けた世界初のゲーミングモニターであり、優れたHDR映像を実現します。」とのことですので、階調・コントラストの点でも非常に優れています。

このモニターでは、384区画に分割されたローカルディミング対応の直下型LEDバックライトが搭載されており、高コントラストな映像表示に貢献しています。

ディスプレイパネルにはISP液晶を使用していますので、視野角が広く、斜めから見ても色変化が少ないです。IPSは、TNやVAに比べて応答速度が遅い傾向があるとされていますが、それでも最大144Hzまでオーバークロック可能です。

まとめ

最先端の技術が導入されている、ある意味で液晶ディスプレイの最高峰とも言えるゲーミングモニターについて紹介しました。ここでピックアップしたモデル以外にも、複数のメーカーから特色あるモデルが販売されていますので、ご興味がございましたらインターネット等でご確認ください。

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