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株式市場が下落していく兆候に早く気がつけばリスクを回避できる?

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株価の動向を正確に予測することは誰にもできません。そんなことができたらそれだけで世界一の大富豪になれます。テロや大規模自然災害などによる株式市場の暴落を予測することはできませんが、株式市場のトレンド分析をして、上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのかを判断することは一般的に行われています。株式市場が下落していく兆候について紹介します。

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株式市場が下落していく兆候に早く気がつくことが大切

冒頭で述べましたように、突発的な出来事による株式市場の暴落を事前に察知して避けることは不可能です。ここで紹介するのは、上昇トレンドあるいはボックス圏トレンドなどから下降トレンドに転換していく兆候についてです。

トレンド分析について解説している書籍等で、過去の日経平均株価チャートを載せて、「ここで下落トレンドに転換しました」ということは簡単です。すでに起こった過去の出来事であり、転換点から下落していったことが分かっているからです。その当時に株に投資していた方ならば実体験として分かると思いますが、日経平均株価が1日に5%以上下げれば大きなニュースとなりますが、その以降に反発するのか、それとも下降トレンド入りするのかの判断は難しいものです。

ウォーレン・バフェットらの著名なファンダメンタルズ派の投資家は、「株式市場の暴落は買いのチャンス!」と言っていますし、実際に暴落時に買って、その後の反発で短期間に効率良く稼げることもあります。したがって、すぐに分からなくても、ある程度の期間調べて、本格的に株式市場が下落していく兆候であるのかを見極められれば、含み損の拡大を抑えることができるでしょう。

本記事で紹介するのは、「海外投資家の売買動向」と「ディストリビューション日」から株式市場の下落の兆候を察知する方法です。

株式市場が下落していく兆候は売買動向から察知する

日本の株式市場における売買シェアは、海外投資家が圧倒的に大きく、年によって違いはあるものの6割程度のようです。海外投資家の売買の傾向は、「売り」または「買い」の方針を決め、数ヶ月から1年以上その方針を継続することにあります。

過去の売買動向と日経平均株価の動きを比較しても、海外投資家が数ヶ月に渡って買い越しを続けた時は日経平均株価が大きく上昇し、反対に売り越しを続けた時は大きく下げていることが多いです。

日本の株式市場の売買動向は、東京証券取引所から投資部門別株式売買動向として発表されます。これは1週間の売買動向を翌週の木曜日に発表するものです。1週間の遅れがあるのは止むを得ないのですが、公式の記録として確認できますので、日本株のトレンドを分析する上で非常に参考になる情報です。

下降トレンドに転換したかどうかの判断は簡単ではありませんが、例えば4週連続で大きく売り越した場合は警戒が必要です。3週か4週かの違いが決定的なわけではなく、3週連続売り越しの後に1週だけ小幅な買い越しが挟まり、そこからまた3週連続売り越しとなることもありますので、ある期間内に売り越しが多く、その累積金額が買い越しの累積金額よりも何倍も多いようならば買い越しに転じていると判断できるでしょう。海外投資家が買い越し姿勢ならば、前述のように株式市場は下落していく可能性が高いです。


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株式市場が下落していく兆候はディストリビューション日から察知

株式市場が下落していく兆候として、「ディストリビューション日が何日も出現したら危険だ!」というものがあります。これは著名投資家のウィリアム・オニールによるもので、売りが買いを上回ったと考えられる日のことです。

「売りが買いを上回った日」というのは何のことか分かり難いかもしれませんが、日経平均株価やTOPIXなどの主要株価指数の終値が前日より安くなり、かつ出来高は前日よりも増えた日のことを意味します。株価は売りたい人が買いたい人よりも多くなれば下がる傾向があり、出来高も増えるからです。

ウィリアム・オニール理論では、2〜4週間の間にディストリビューション日が5回以上あれば、上昇トレンドから下降トレンドへ転換した可能性が高いと考えられます。

*参考文献:1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術 [ DUKE。 ]

株式市場の動向に不穏な動きを感じたらディストリビューション日を調べてみると良いでしょう。

まとめ

株式投資で成功するためには、再起不能になるほどの大きな損失を被らないようにすることが大切です。まずは「生き残ること」です。そのためには株式市場の下落の兆候を察知できると良いでしょう。

本記事は、株式投資への勧誘を目的としたものではありません。株価は下落することがあり、予期せぬ損害を被ることがあります。株式投資は必ず自己責任でお願いします。

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