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株式投資はテンバガーを狙う!大きな資産を築くために!

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株式投資の醍醐味は、購入した株の価格が2倍、3倍とグングン上昇していく可能性があることです。中には株価が10倍になるものもあり、これを株式投資の世界では「テンバガー」と呼んでいます。数名柄程度の個別株に分散投資することの多い個人投資家の場合、保有株の中からテンバガーが生まれれば、運用成績が大きく向上するでしょう。テンバガーを狙う株式投資について紹介します。

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株式投資はテンバガーを狙う!大きな資産を築くために

ピーター・リンチ氏の名著「ピーター・リンチの株で勝つ」の中で「テンバガー」について紹介されており、この本を読んでテンバガーについて知った人も多いでしょう。

インデックスに投資する方法ではなく、個別株に投資する場合には、個人投資家の資金力からすると数名柄程度に分散することが多くなります。そうするとその中の1から2銘柄がテンバガーになってくれれば、投資資金全体が高い運用成績になるでしょう。

最近、株式雑誌などに登場する「億り人」と呼ばれる個人投資家でも、テンバガーを掴んで大きく資産を増やしている例が少なくないようです。もちろん、株式投資で成功する方法は一つではなく多様ですので、他の方法で成功している人もいますが、「億り人」になった複数の人が、「ある局面で成長する株に大きく成長する株にある程度資金を投じたこと」によって資産を大きく増やすことができたと発言していることは注目に値するでしょう。

またテンバガーを複数回掴んだ有名個人投資家でも、必ずしも始めからテンバガーを狙っていたわけではなく、「5年で株価が2倍になるような株を狙う」という方法で投資し、結果としてテンバガーになったことが多いようです。テンバガーを狙って必ずしもテンバガーにならなくても、2倍、3倍となってくれれば株式投資としては成功と言えるでしょう。共通することは、「上昇する株を簡単には売却せず、辛抱強く保有して大きな株価の上昇を手に入れること」です。

以下、さらに詳しく見ていきましょう。

株式投資でテンバガーを狙うならこの3タイプ!

前述のピーター・リンチの著書によれば、テンバガーが期待できるのは以下の3つのタイプです。

1.年に20-25%の成長率の小さな企業
2.業績不振から立ち直った企業
3.大きな資産を持っていて過小評価されている企業

この内、一般の個人投資家には2と3は難易度が高く、1がもっとも狙いやすいでしょう。

例えば、「業績不振から立ち直った企業」は、最近の具体的な事例で見るとシャープなどが該当するかもしれません。経営不振にあったシャープを、2016年に鴻海精密工業が買収しました。シャープの株価は、2016年8月頃に910円付近まで下げていましたが、その後、業績が回復し、2017年4月には5,000円を超えました。1年未満の短期間で株価が5倍以上になったわけですが、その後は再び株価が下落し、最近では1,300円付近となっています。このように不振に陥った企業が本格的に業績を回復し、再び成長軌道に戻れるか否かは不確定要素が大きいですし、そもそも競争が激しい業界では将来を予想することは困難です。したがって、「業績不振から立ち直った企業」を狙う場合は、業績回復に対してかなり高い確率で予想できない限りはリスクが高いと言えます。

「大きな資産を持っていて過小評価されている企業」については、財務諸表その他の情報から、アナリストやその他の投資家が見落としているような「過小評価されている資産」を発見しなければならず、かなりの才能と努力が要求されるでしょう。その企業の商品・サービスのユーザーなどは、その魅力を早く気が付くことができる可能性はありますが、それが「過小評価」されているか否かの分析は難しいでしょう。

これらに比べて「年に20-25%の成長率の小さな企業」は、数年間の業績を調べてみれば確認できます。またマネー誌などにも増収増益の企業をピックアップした特集が組まれることもありますので、これらからピックアップすることもできます。いわゆる成長株投資に該当するでしょう。

「年に20-25%の成長率の小さな企業」に投資する時のチェックポイントは主に以下の2つです。

1.今後もその成長率が維持できるか?
2.株価が割高か?

ほとんどのビジネスにおいて、市場は無限に大きくなるわけではなく、徐々に市場が飽和し、成長の限界に達します。まだまだ成長できるのか、それとも成長が鈍ってきているのかを分析するようにしましょう。

また最近はインターネットのお陰もあり、情報がすぐに広く伝わります。そのため有望な株が安値に放置されていれば、すぐに株価が上昇してしまうことが多いです。自分が気がついて、株を買おうとした時にすでに株価が割高になってしまっていることは珍しくありません。その意味で、テンバガーを狙うには株価が大きく上昇する前に素早く買うことが重要となります。割高な株は、単純に高いというだけでなく、少し成長率が鈍っただけで暴落する可能性も高く、非常にリスクが高いです。

株価が高くなってしまったら、有望な株としてリストアップしておきましょう。株式市場全体の暴落などの機会に、その株価が大きく下がっていれば買えるチャンスが訪れる可能性があります。


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株式投資ではテンバガーは案外ある!狙い方は?

「テンバガーなんて滅多に無いのではないか?」という意見もあります。確かにゴロゴロしているわけではありませんが、滅多に無いと言うよりは「案外ある」という感じがします。

例えば最近の事例で言えば、MonotaRO(東証一部、3064)は、2010年頃には株価30円付近でしたが、2018年には3,300円以上となっています。テンバガーどころか、わずか8年で110倍以上です。2010年頃に100万円投資していれば、8年で億り人の仲間入りができたわけです。夢がありますね。

ユニクロで有名なファーストリテイリングは、1997年10月頃に610円付近で、2018年には61,930円まで上昇しました。 21年間で約102倍です。MonotaROに比べれば長い時間がかかっていますが、これも保有しているだけで100倍以上になったので、億り人になれるチャンスがあったでしょう。これは株価の上昇分だけですので、これ以外に配当もかなりの金額になったはずです。

これらは100倍になった例ですので、テンバガーならばもっと多く、前述の「5年で株価2倍」ならばゴロゴロあります。それではこのような有望な株の狙い方はどのようなものでしょうか?

基本は前述のように「年に20-25%の成長率の小さな企業」を狙うこと。そして「今後もその成長率が維持できるか?」「株価が割高か?」をチェックすることです。

「今後もその成長率が維持できるか?」ということについては、まずはその企業の公式な業績予想を確認しましょう。特に売上の伸びが鈍るようであれば要注意です。売上の伸びが鈍るようであれば、その理由をよく確認しましょう。

成長率の高い企業は、得意なビジネスモデルを持っています。ポイントは、そのビジネスモデルでさらに売上を伸ばしていけそうか否かです。例えば前述のファーストリテイリングなどは分かりやすいですが、ある地域に出店した店舗で成功した場合、それを全国展開していってさらに業績を伸ばせるかというような予想をするわけです。ユニクロが成功した時には、まだ全国に多数の店舗がある状況ではなかったわけですが、その後、全国に多数の店舗を出店することで業績を伸ばしました。

このように同じ成功パターンを複製(コピー)して増やすだけで売上を伸ばせるようであれば、かなり高い確率で業績が伸びそうです。売上と利益が2倍、3倍と増えていけば、かなり株価は上昇する可能性高いです。

前述のMonotaROのように、インターネットサイトをベースとしたビジネスは、実店舗で展開するビジネスよりも成長速度が速いですが、その予測も難しいかもしれません。ユニクロのように実店舗で展開するビジネスは、外食産業のようにまだまだありますので、注意深く見ればチャンスはあるでしょう。もちろんインターネットを活用した次のMonotaROを見つけられれば、短期間でテンバガーになる可能性があります。

自分の力だけですべてを調べる必要はありません。マネー誌や日本経済新聞の特集でピックアップされた有望銘柄などから自分でさらに絞り込めば、テンバガーを掴める可能性が高くなるでしょう。

まとめ

株式投資の醍醐味であるテンバガーについて紹介しました。テンバガーになった株を一時期は保有していたことがある方は多数いるはずです。テンバガーになる株を買うこと以上に、株価が上昇するまで辛抱強く保有し続けることの方が難しいのかもしれません。なお株価は下落して思わぬ損失を被る可能性がありますので、株式投資は必ず自己責任で行うようにお願いします。

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